那須ニコンが3月末で操業停止 続く生産体制再編

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那須ニコンが創業を停止

 ニコンの関連企業で眼鏡レンズ製造の那須ニコン(那須烏山市興野、三浦義広(みうらよしひろ)社長)が3月末で操業を停止することが1日、親会社のニコン・エシロール(東京都墨田区)への取材で分かった。眼鏡レンズ完成品の前段階となる「半製品」を製造しているが、需要は減少しており価格競争も激化しているという。

下野新聞より

ニコンが、ニコンの関連企業で眼鏡用のレンズを製造する那須ニコンを3月末で創業を停止させることが明らかになりました。今後は製品の製造を海外拠点にシフトするということで、日本の製造業の空洞化がまた進んでいくことになりそうです。

那須ニコンは眼鏡用のレンズを製造しているということで、カメラとは直接的には関係ありませんが、以前にはカメラの製造に関係する栃木ニコンが子会社を合併させるなど、国内の製造拠点の再編を進めていて、今回もその一環だということが考えられそうです。

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