潜在的なカメラの需要は高いようです。
●カメラの需要はレンタルで
同社の横浜リユースセンター ReRe推進室 川人浩史チーフは、「家電ジャンルのなかでも、カメラの人気が特に高く、レンタル全体の半分近くを占める」と説明する。「運動会や学芸会など、子どものイベントにあわせてレンタルされる方と、高級なカメラを試してみたいという方で、用途は大きく二つに分かれる」という。
高級なカメラといっても、コンパクトデジタルカメラから一眼レフカメラ、業務用のビデオカメラまで幅広い。なかでも一眼レフカメラの人気は高く、カメラ市場の伸び悩みがささやかれる現在であっても、カメラの需要があることを示している。
●廃版品やニッチな製品まで
同社はリユース事業も手掛けているので、もう新品市場に出回っていない、廃番になった商品も扱っていることが特徴としてあげられる。例えば「廃番になったデジタル双眼鏡を借りた方がいた」(川人チーフ)といったケースなどだ。
(記事を一部引用しています)
家電、楽器、旅行グッズ、ゴルフ用品などをレンタルする会社の調査で、家電部門ではカメラが約半数を占めるほど人気のカテゴリになっているようです。
記事によれば利用目的に2種類で、一つは自分が購入するときの参考にするためにレンタルをする人、もう一つは運動会などイベントに合わせてレンタルする人だそうです。
確かに高いカメラを購入するのに失敗したくはないですから事前に長期間試してみたいという気持ちは理解できますし、そんなに毎日のように写真は撮影しないけど、子供のイベントだから良いカメラで撮影したいという人がレンタルで済ませるというのも理解できますね。
まあ一般的な家庭では、ご両親が平日には働いていて子供と遊びにいけるのは祝日だけというのが普通でしょうし、さらに仕事で疲れたので遠出するようなことは月に1回ぐらいという家庭も少なくないと思います。そうなると、そのときにカメラをレンタルしたほうが安くていいよね?ということも理解できますね。
また、ちょっと撮影したいというようなときは、誰もが持ってるスマホで撮影してしまえば済むので、他人に何かを見せたいときにはスマホで済ませることができてしまいます。
とすると、カメラを購入してもらうには、普段の毎日で撮影したいと思う瞬間に撮影でき、しかも普段持ち歩いても困らず、そして画質がスマホよりキレイというカメラになると思うのですが、そうなると1インチなどは最適なセンサーサイズだと思うのですが・・・
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
(記事元)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190120-00101840-bcn-sci
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