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8k市場 積極シャープ 消極パナソニック 正解はどちらか?

2019 1/12
カメラ業界・市場動向
シャープ
2019年1月12日
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考えが真っ二つに分かれているようです。

8Kソリューションで世界をリードするのは、シャープだ。主にテレビがメインではあるが、放送向け8Kカムコーダを製品化し、入力から出力までを揃えようとしている。

今回は8K Ecosystemという展示の一部として、小型8Kカメラが参考展示された。レンズに、オリンパスの「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6」が装着されていることからわかるとおり、マイクロフォーサーズマウントを採用した、ミラーレスタイプとなっている。

今回はこのカメラ向けに、マイクロフォーサーズの8Kセンサーを自社開発した。また画像処理エンジンも、8Kテレビで培った自社製を採用。側面にメモリーカードスロットが見えるが、8K/30pの映像をSDカード1枚に記録する。また出力もHDMI 1本でテレビまで伝送する。

ご存知のように8Kでは120pまで定義されており、前出の放送用カメラ「8C-B60A」では8K60p記録を標準とするが、30pとしたのは極力コンシューマでのハンドリングを良くしたという事だろう。

4Kを飛び越えていきなり8Kへジャンプした理由としては、最後発で今から4Kカメラ事業に参入しても厳しいという事もあるだろうが、なによりも8Kを、テレビを売るだけでなく、フォーマットとして本気で普及させるという強いメッセージを発信していくという意味合いが強い。

(記事を一部引用しています)

 

 8Kテレビはやりません――。パナソニックの津賀一宏社長が8日(日本時間9日)、米ラスベガスで開催中の家電・技術見本市「CES」会場で朝日新聞などのインタビューに応じ、8Kテレビは「ニッチなマーケット(市場)」だとして、発売を否定した。

8Kは一般的なテレビ放送であるフルハイビジョン(2K)の16倍の画素数があり、臨場感ある画像が特徴だ。シャープが成長戦略の柱と位置づけ、ソニーが今回のCESで参入を打ち出した。韓国や中国のメーカーも、会場で8Kの新商品をPRしている。

津賀氏は「放送のソース(番組)が非常に限られている。それだけでは勝負できない。(テレビを出しても)あまり意味はないでしょ」と語った。日本ではNHKが昨年12月に世界初の8K実用放送を始めたが、普及には時間がかかるとみている。

(記事を一部引用しています)

8k市場に関する評価は現時点では分かれているようです。

上記に記事によれば、パナソニックは8k市場はニッチだとして参入するつもりはないようです。もちろん、市場が拡大したらパナソニックも市場に製品を投入してくるでしょうが、現在の見通しとしてはそのように考えているということのようですね。

シャープに関しては8k市場に積極的なようです。シャープは4k市場に出遅れているため、このまま4k市場に参入しても製品を販売するのは難しいので、4kを通り越して8kということを考えているようですね。

たぶんシャープには過去の成功経験があったことが、今回の決断になっている可能性も考えられそうです。シャープはかつてブラウン管テレビを販売していたとき、ブラウン管を自社製造しておらず、社外の部品としてブラウン管を購入してテレビを製造していました。そのときにブラウン管にかわる製品として液晶ディスプレイを開発して自社製造し成功した経験があります。

今回も同様に4kではなく8kという違う分野で製品を投入することにより、シェアを伸ばしていこうと目論んでいる可能性が考えられそうですね。

逆にパナソニックは4k市場に製品を多く投入しているメーカですが、8kには否定的なようです。市場に関するけん制とも思われる発言ですが、ユーザは良いものを購入するだけですので、本当にそのように考えているのでしょうね。

確かにFullHDでも十分なのに、4kならもうそれで十分という人もいるでしょうし、何インチ以上なら8kは欲しいよねという人もいると思います。さらに4kでもデータ容量が大きいのに8kとなるとデータはどうするのか?放送波の周波数帯域をどれだけ食い潰すのか?といった問題もでてくるため、どこが最適のバランスなのかは難しいところでしょうね。

個人的には設備の更新が必要になるので4kですら定着には時間がかかると思いますし、8kは業務用として生きていくのではないかな?というように思いますが、どのようになるのでしょうか?10年後にパナソニックが正しいかシャープが正しいかわかるときが来ると思います。

詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。

カメラ業界・市場動向
シャープ

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