2025年 カメラメーカーへの失望
AIによる写真のコピーに対するひどい対応
ニコンはカメラにコンテンツ認証機能を導入しようとしたが、複数露光モードでは機能しなかったため、撤回した。ソニーは導入しているが、ライセンス料を支払わないと使えない。ライカは問題なく導入している。しかし、彼らがカメラに対して請求している価格を考えれば、こうした機能は無料で搭載されるべきである。それにもかかわらず、彼らは超資本主義的な発想に夢中になり、写真家から金を巻き上げている。
最終的に、もし私たち一人ひとりがコンテンツ認証に関心を持たなければ、製品を市場に出す相手すらいなくなるだろう。
オートフォーカスの実質的な改善はなし
ブランドはオートフォーカスが改善されたと言っているが、実際には検出機能が改善されただけだ。オートフォーカスのシーン検出をオフにしてみれば、現代のカメラのオートフォーカスがいかにひどいかがわかる。
色深度とダイナミックレンジの改善もなし
Capture Oneは写真編集において非常に優れており、Lightroomよりも優れていると言ってもいい。しかし、カメラブランドはプロセッサなどを活用して、色深度とダイナミックレンジを今以上に改善することができたし、すべきだった。毎回ハイライトを守るために写真をアンダー露出で撮らなければならないのはおかしい。デジタルの世界では、かつてはそんなこと気にしなくてもよかったはずだ。
耐候性の大きな改善もなし
地球温暖化がますます深刻化している中で、ブランドは耐候性に関して何も改善せず、言い訳ばかりしている。しかし、今では天気を正確に予測することすら難しくなっている。数週間前、ニューヨークでは少し雪が降ったが、天気予報には何も記載されていなかった。
今のような世界では、カメラ機材はあらゆる状況に備えている必要がある。
オートフォーカスの改善はしていない?
カメラメーカーへの失望の声をThePhoblograherが伝えています。上記は一部を引用したものになりますので、全文は本記事下部の雉本リンクからご覧ください。
記事では動画などの映像制作者ではなく静止画を撮影する写真家としての立場から、大手カメラメーカーは写真家を失望されているとしています。その理由が上記に記述されています。
まず写真が実際にな撮影されたものであることを示すC2PA認証ですが、ニコンのカメラは実装に失敗し、ソニーはライセンス料を支払わなければ利用できないとして失望しているとしています。
またオートフォーカスの精度についても、被写体認識や被写体検出が改善されただけどオートフォーカスそのものは改善されていないと指摘。また色深度やダイナミックレンジの改善もカメラ内でできるようにしなければならないし、防塵防滴性能も改善されていないとしています。
しかし、オートフォーカスについて何がひどいのか個人的にはわかりませんが、C2PA認証に関しては必要な人だけがライセンス料を支払うことで、機能が必要でない人にカメラを安く提供するということになりますし、ダイナミックレンジの改善についてもイメージプロセッサが様々な処理を行っているため、カメラ内で行うには現状では負荷が高すぎるため、連射速度や被写体認識を優先していると考えることもできます。
カメラに関しては静止画メインの人が、動画機能はそんなにいらないから安い静止画向けのカメラが欲しいという人が多いのも事実で、その点ではメーカーは写真家を失望させているのかもしれませんが、いまどき動画機能もないとカメラが売れないのではとメーカーが考えるのも理解できるところで、なかなか難しいところですね。





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