キヤノン EOS R3が海外認証機関に登録
https://twitter.com/nokishita_c/status/1420288486532280325軒下デジカメ情報局@nokishita_c
キヤノンのデジタルカメラ「DS126858」が台湾NCCに登録されました。バッテリーがLP-E19なので、おそらく「EOS R3」。キヤノンの5GHzWi-Fi対応機種は周波数違いで5モデル前後あるので、他の認証機関に登録されている「DS126835」や「DS126856」もEOS R3の可能性あり。#認証情報
軒下デジカメ情報局がキヤノンの新カメラについて報告しています。ツイートによれば、キヤノンが海外のサイトに新しいカメラが認証登録されたとしています。この認証は、電波を利用する製品の、それぞれの国の法律に合致しているかどうかの認証を受けるものです。そのため、認証登録されたカメラは発売される可能性が高く、概ね登録から3ヶ月ほどで発売されることがほとんどです。
そして、今回の情報では、あらたにLP-E19というバッテリーを利用している製品ということが明らかになりました。ちなみに、LP-E19というバッテリーの対応カメラは以下のようになっています。
対応カメラ
EOS-1D X Mark III/EOS-1D X Mark II/EOS-1D X/EOS-1D Mark IV/EOS-1Ds Mark III/EOS-1D Mark III
このことから考えると、フラッグシップモデルで使われているバッテリーであることがわかります。ということは、これはやはり噂されているEOS R3ということになるのでしょうか?もしEOS R3だとすると、いまから3ヶ月以内、恐らく2021年の10月末までには正式に発表があり、発売されるのではないのかな?と思います。
他の可能性は?
それ以外の可能性としては、例えば半導体不足によってWiFiやBluetoothのモジュールが手に入らなくなってしまったため、別のモジュールで作成するのに再認証を受けている可能性があるかもしれません。そうすると単純にEOS-1D X Mark IIIの無線部品の違うバージョンとなるのですが、この記事にある部品名やコードネームがキヤノンでどのように取り扱われているかわからないので、EOS-1D X Mark IIIなのかEOS R3になるのかは、ちょっと私にはわかりません。どなたか詳しい方にお願いしたいと思います。
もしEOS R3の発売がまもなくだとすると、東京オリンピックでEOS R3が目撃されていることも理解できますし、発表もかなり近い将来のことになると思いますので非常に楽しみですね。
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