■秒間7.4コマの高速連写で狙った瞬間を捉える
初代「EOS Kiss M」同様、サーボAFで7.4コマ/秒、ワンショットAFで10コマ/ 秒の高速連写が可能だ。オキゴンドウのジャンプの瞬間をサーボAFで追ってみたが、ピントもしっかり追従し、水しぶきが舞う瞬間を捉えることができた。
この機種を使う層が一番気になる子どもの撮影では、瞳AF、サーボAF、高速連写、広い測距エリアの組み合わせで、簡単にハイレベルな子ども写真が撮れてしまう。遠くから子どもが走ってくるようなシーンでは、小さくフレーミングされていても、EVFや液晶モニターでしっかり瞳をキャッチしているのが確認できるので、安心感が高い。
(記事を一部引用しています)
(記事元)https://news.yahoo.co.jp/articles/8ea7f21b486142d7de04e8d9f152863c57a9434e
EOS Kiss M2レビュー
CAPA CAMERA WEBがEOS Kiss M2のレビューを掲載しています。レビューは他にも様々な内容がありますので、全文は記事元リンクからご覧ください。
記事によれば、EOS Kiss m2は、瞳AFの機能がかなり進化しているようです。スポット1点AFでもサーボAFが使えるようになったり、ワンショットAFとサーボAFを自動で切り替えてくれるAIフォーカスAF機能が搭載されたりして、AFの機能がかなり工場しているようです。
連写性能もサーボAFで約7コマ/秒を実現していて、一般的なユーザとしてはもう完成のレベルまで達していると考えることができそうです。また瞳AFの機能も向上していて、かなり遠くに子供がいても瞳を追いかけてくれるようで、実用性は十分といった感じのようですね。
しばらくは続きそうなEOS Kiss Mの天下
これだけ性能が平均的に高く、価格もこれまでの一眼レフと同等の価格で発売されていることから、多くの人がEOS Kiss Mを選択するのもわかるというものですね。
近い性能の機種としてソニーのα6400がありますが、EOS Kiss M2のほうがダブルズームレンズキットで1万円以上安い価格ですし、Z 50との比較では3万円以上安い価格に設定されています。さらにEOS Kissのブランドは絶大なので、なかなかKiss M2を上回るような製品というのは難しいのかな?と思いますね。
オリンパスのOM-D E-M10 Mark IIIがEOS KIss Mより売れていることはありますが、こちらは価格がダブルズームで約55000円前後と価格的に比較にならず、逆にいうとこれだけ安くしないとKiss Mを上回ることは難しいと言えるのかもしれません。
[template id=”4241″]
コメント
コメント一覧 (1件)
スペックを見る限りハードウェアはファインダーぐらいしか差が
分かりませんね。
あとはファームウェアで対応できそうでマイナーバージョンアップ
ですね。
価格を考えれば良く出来たモデルと思いますが新型にしては
少し寂しい気もします。