ソニー α7R VI 正式発表 積層型6680万画素センサー搭載

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α7R VI

α7R VI 正式発表

α7R VI 主な仕様
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センサーサイズ35mmフルサイズ Exmor RS CMOSセンサー
画素数静止画時: 最大約6680万画素
センサークリーニングアンチダスト機能
イメージプロセッサBIONZ XR2
手ぶれ補正センサーシフト方式5軸補正 
手ぶれ補正効果中央最大8.5段、周辺最大7.0段
高速連続撮影電子シャッター 最大約30コマ/秒
メカシャッター 最大約10コマ/秒
動画撮影最大8k 30p
静止画シャッター速度電子シャッター 1/8000-30 秒 メカシャッター 1/8000-30 秒
フラッシュ同調1/250 秒
ISO標準:100 – 32000 拡張:下限ISO 50、上限ISO 102400
フォーカスポイント静止画時: 最大759点
EVF0.64型 約943万ドット
背面液晶3.2型3方向タッチパネル式液晶 約209万ドット
メモリカードスロットSD (UHS-I/II)カード、CFexpress 2 Type Aカード用マルチ デュアル
サイズ約132.7 x 96.9 x 82.9 mm
質量バッテリーとメモリカードを含む 約713 g

価格は74万円前後

ソニーがフルサイズミラーレスデジタルカメラα7R VIを正式発表しました。発売予定日は6月5日、市場想定価格は税込みで74万円前後となっています。予約開始は5月19日午前10時からとなっています。

ソニーから発表された「α7R VI」は、高解像機として知られるα7Rシリーズをさらに進化させた、新世代のフルサイズミラーレスです。これまでのRシリーズが持っていた“圧倒的な解像力”を継承しながら、今回はそこに高速性能と動画性能を大きく引き上げてきたことが最大のポイントになっていますね。

まず注目したいのは、α7Rシリーズとして初めて積層型CMOSセンサー「Exmor RS」を採用した点です。有効最大約6680万画素という圧倒的な高画素を維持しながら、高速読み出しによる最高約30コマ/秒のブラックアウトフリー連写を実現しています。従来の高画素機は“高精細だが速度は控えめ”という印象もありましたが、α7R VIではそのイメージを大きく変えてきました。

高画素機としての描写性能も非常に力が入っています。最大約16ストップのダイナミックレンジを実現し、明暗差の大きなシーンでも豊かな階調表現が可能とされています。また、ディープラーニング技術を活用した光源推定や、「可視光+IRセンサー」を利用したオートホワイトバランスにより、光源が混在する環境でも自然な色再現を狙っている点は興味深い部分です。

操作性にもかなり手が入っています。約944万ドットの新型EVFはα7R V比で約3倍の明るさを実現し、HDR表示や10bit階調表示にも対応。さらに背面ボタンのイルミネーションや新開発の大容量バッテリー、Wi-Fi 6E対応など、プロユースを強く意識したアップデートが目立ちます。特に暗所で背面ボタンが点灯する仕様は、発表直後から海外コミュニティでも大きな話題になっていました。

また、ボディデザインも刷新されており、エルゴノミクスを重視した新グリップを採用。高画素機は大型レンズと組み合わせるケースも多いため、この変更は実用面でも恩恵が大きそうです。加えて、2基のUSB Type-C端子を搭載するなど、ワークフロー面の強化も進められています。

α7R VIは、「高画素機だから速度は妥協する」という従来の常識を崩しにきたモデルとなっていますね。風景・広告・ポートレートといった高解像重視の撮影だけでなく、スポーツや動画制作まで幅広くこなせる“万能型の超高画素機”へ進化した印象を受けます。従来のα7Rシリーズよりも、むしろα1シリーズに近づいた存在として見るユーザーも増えそうですね。

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