RF20-50mm F4 L IS USM PZ 正式発表
価格は21万3400円
キヤノンがRF20-50mm F4 L IS USM PZを正式発表しました。発売予定日は6月中旬または6月下旬、キヤノン公式通販で21万3400円となっています。
EOS R6 Vと同時に発表された「RF20-50mm F4 L IS USM PZ」は、キヤノンRFレンズとして初めて本格的なパワーズームを内蔵したLレンズです。従来の静止画向け標準ズームとはかなり方向性が異なっており、完全に“動画制作時代”を意識したレンズに仕上がっています。
最大の特徴は、やはりレンズ単体で動作する内蔵パワーズームですね。外付けユニットなしで滑らかなズーム操作が可能となっており、ズーム速度も細かく調整できます。さらにEOS R6 V側のズームレバーやスマートフォンアプリからの遠隔操作にも対応しており、小規模な動画制作から本格的な映像制作まで幅広く活躍しそうです。
焦点距離は20-50mmという少しユニークなレンジを採用しています。一般的な24-70mmではなく20mmスタートになっているため、自撮りやVlog、ジンバル撮影、狭い室内撮影との相性が非常に良さそうです。一方で50mm側までカバーしているため、人物撮影やテーブルフォト程度なら十分こなせる実用性も確保されています。
また、ズーム全域でF4通しとなっている点も動画用途では扱いやすそうです。ズーム時に露出変化が発生しないため、映像表現の安定感につながります。加えて3枚のUDレンズと2枚の非球面レンズを採用し、Lレンズらしい高い描写性能もアピールされています。
動画向けレンズとして興味深いのは、インナーズーム構造と静粛性へのこだわりです。3基のUSMモーターを搭載し、ズーム動作とAFを滑らかかつ静かに制御する設計になっています。ジンバル使用時にも重心変化が少なく、動画撮影での扱いやすさをかなり重視していることが伝わってきます。
さらに重量は約420gと、Lレンズとしてはかなり軽量です。防塵防滴仕様や手ブレ補正も備えながら、このサイズ感に収めてきたのは印象的で、まさに動画向けデジタルカメラのEOS R6 Vと組み合わせて機動力重視で使うことを想定したレンズと言えそうです。
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–キヤノン





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