EOS R6 V 正式発表 冷却ファン搭載動画向けミラーレス

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EOS R6 V

EOS R6 V 正式発表

EOS R6 V 主な仕様
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スクロールできます
センサーサイズフルサイズCMOSセンサー
画素数約3250万画素
センサークリーニング
イメージプロセッサDIGIC X
手ぶれ補正搭載 協調制御対応
手ぶれ補正効果
高速連続撮影最大約40コマ/秒
シンクロ同調1/60秒 ハイスピードシンクロ使用不可
動画撮影最大7K 60p
シャッター速度電子シャッター:1/16000~30秒
ISO標準:125~12,800 拡張:ISO64 / ISO80 / ISO100 / ISO25600 / ISO51200
フォーカスポイント[静止画]最大6097ポジション(91×67)
[動画]最大4641ポジション(91×51)
EVF
背面液晶3.0型バリアングルタッチパネル式液晶 約162万ドット
メモリカードスロットCFexpress Type-B、SD/SDHC/SDXC USH-II対応 デュアルスロット
サイズ約141.8(幅)×83.3(高さ)×79.7(奥行)mm
質量約688g(バッテリー、CFexpressカードを含む)

メカシャッター非搭載

キヤノンが動画撮影向けデジタルカメラのEOS R6 Vを正式発表しました。発売予定日は2026年6月下旬で、キヤノン公式通販での価格は36万3000円となっています。RF20-50mm F4 L IS USM PZ レンズキットは同じく52万8000円です。

従来のEOS Rシリーズが「静止画+動画」のハイブリッド機として進化してきたのに対し、EOS R6 Vは“動画撮影を主役”に据えて設計されたモデルです。外観から操作系、冷却機構に至るまで、動画クリエイターの現場を強く意識した仕様となっており、SNS動画から本格映像制作まで幅広いニーズに応える1台に仕上がっているようですね。

まず注目したいのが、新開発の有効約3250万画素フルサイズCMOSセンサーです。映像エンジン「DIGIC X」との組み合わせにより、7K RAW収録や4K 60pオーバーサンプリング記録、さらにクロップなしの4K 120p撮影に対応。高解像と高速性を両立したスペックは、シネマライクな映像制作だけでなく、スポーツやライブ、Vlogなど動きの激しいシーンにも威力を発揮しそうです。

ボディデザインも従来機とは大きく異なります。EOS R6 Vでは動画特化設計としてフラットトップ形状を採用し、冷却ファンを内蔵。長時間収録時の熱停止リスク低減を狙った構造になっています。加えて前面RECボタンやタリーランプ、縦位置撮影対応の三脚ネジ穴、回転対応UIなど、セルフ撮影や少人数制作で便利な機能も多数搭載されています。

AF性能にも抜かりはありません。デュアルピクセルCMOS AF IIを搭載し、被写体追従や動画向けの滑らかなAF動作に対応。さらにボディ内手ブレ補正も備えているため、ジンバルなしの手持ち撮影でも安定した映像を狙えます。

また、EOS R6 Vは静止画性能も一定レベルを確保しています。約40コマ/秒の高速連写やフルサイズセンサーによる高画質撮影にも対応しており、「動画メインだが写真も撮りたい」というクリエイターには十分魅力的なスペックです。

一方で、EOS R6 Vは明確に“動画重視”へ舵を切ったモデルでもあります。海外コミュニティでは「キヤノン版FX3のような立ち位置」といった声も見られ、従来のEOS Rシリーズとは異なるターゲットを意識していることがうかがえます。冷却性能や動画向け操作系を重視するユーザーには、大きく刺さるカメラになりそうです。

ただし残念な点としては、やはりメカシャッターが搭載されていないところですね。噂されていた仕様ではメカシャッターの記述がありましたが、それは間違いだったようです。これでは素早く動く被写体の撮影は厳しい状況があるかもしれません。また、価格についてもEOS R6 Mark IIIと6万円安いだけですので、あともう少し貯金してEVFとメカシャッターを手に入れたいという人も多いのではないかと思いますね。

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