パナソニック カメラ4機種の新ファーム公開
パナソニックがカメラ4機種の新ファームを公開しています。どのような変更があったのか、この記事で詳しくお伝えします。
DC-S5
- 製品のセキュリティーを強化しました。
- その他、動作安定性を向上させました。
DC-GH7
- 製品のセキュリティーを強化しました。
- その他、動作安定性を向上させました。
DC-GH5M2
- セキュリティー強化に伴う機能変更
- カメラとスマートフォンをWi-Fiで直接接続する場合、常にパスワード認証での接続に変更しました。([Wi-Fiパスワード]メニューを削除)
- アクセスポイント経由でWi-Fi接続する場合の「暗号化方式:TKIP」は非対応になりました。
- アクセスポイント経由でWi-Fi接続する場合の「認証方式:暗号化なし」が非対応になりました。
- 有線LANストリーミング配信機能削除(RTP/RTSP)しました。
- その他、動作安定性を向上させました。
DC-G9M2
- 製品のセキュリティーを強化しました。
- その他、動作安定性を向上させました。
セキュリティ機能を向上へ
パナソニックが4台のカメラの新ファームを公開しています。それぞれの新ファームのダウンロードについては、本記事下部の記事元リンクからご覧ください。
変更内容をみると、それぞれセキュリティの強化が行われているようです。最近はカメラに関するセキュリティ機能の向上が必要になってきているようで、パスワードでカメラをロックすることができるようになったり、初期設定のパスワードが変更されたり、古くなったWiFiの認証方法の使用が禁止されたりしています。
カメラもネットワークにつながる時代になっているため、カメラを通じて何らかの問題が発生する可能性があるため、それを潰しているのかもしれません。
しかし、新ファームには不具合が含まれてしまっている可能性もありますので、新ファームの適用は数週間程度は様子をみたほうがいいかもしれません。
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コメント
コメント一覧 (1件)
EUサイバーレジリエンス法ですかね。
EU規制なので全てのメーカーが順次対応してますね。