α7S IVは発売されない可能性が?
α7Sシリーズがディスコンになる可能性があるようです。なぜ後継機種が発売されないというのでしょうか?
FX3 Mark IIはFX3とα7S IIIの両方の後継機種となる
α7S IIIはαシリーズの中で最も古いカメラだ。しかし、非常に成功したFX3があるのに、ソニーがα7S IVを作ることにまだ意味があるのだろうか?私の信頼する情報筋からは、2024年に新しいα7S IVが登場するかどうかについて、まだ知らされていないが、私が入手したゴシップ(従ってデマである可能性が高い)の一つは次のように述べている。
- α7SシリーズはFXシリーズを優先してこれ以上開発されない
- FX3の後継機にはグローバルシャッターが搭載される
- 1290万画素、4k、180p
- ファンレス
- EVFはアクセサリになる
- 3月末の発表
さきほど、これがデマかもしれないと警告した。しかし、ある意味で、この噂には非常に意味がある。一つのカメラで全てを実現できるのならば、なぜ新しいカメラを2つ開発して発売する必要があるのだろうか?
α7S IVは発売されないかもしれないとSonyAlphaRumorsが伝えています。
さて記事では確実な噂ではないとしながらも、ソニーがα7S IVを発売しないのではないかとしています。その理由はFX3の成功で、もしFX3ですべてがまかなえてしまえるのであれば、わざわざα7S IVとして発売する必要はないのではないか?ということのようですね。
従ってFX3 Mark IIはFX3に静止画の性能を付け加えたようなカメラになるのだろうと思います。そのため、必要とする人だけEVFを購入して使ってくれということになるのかもしれません。
またグローバルシャッターが搭載される可能性があるということで、当然ですがメカシャッターも必要ないということで、なおさらα7S IVの必要性はなくなってきているのかもしれません。ソニーにはさらにZV-E1もありますし、APS-CのZV-E10もありますから、α7Sシリーズの役目は終わったのかもしれませんね。実際にはどうなるのでしょうか?
なお「ソニーのZV-E10 IIは24年上半期に800ドルで登場する??」では、ソニーのVlogカメラ新製品について詳しくお伝えしています。
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コメント
コメント一覧 (2件)
α7S III を最後にファインダーが無いだけで同じような仕様の ZV-E1 に
纏めるつもりなのかもしれませんね。
もう α7S III に続くシリーズの役目は終わったのかもしれません。
α9Ⅲがあのようなピーキー性能と高価格で出てしまったので、α7s Ⅳで2000万画素台に上げつつ積層型センサーにすれば、順当な進化版となりα9Ⅱとα7s Ⅲのユーザーの両方のニーズを叶えられると思うのですがね。
個人的には少し前に噂のあったα7s Ⅳの仕様ならFE300mmF2.8GMと合わせて買い増しもアリだなと考えていたのですが非常に残念です…
FXシリーズは完全なプロ向けの動画機ですし、EVFもありませんから、普通に考えてスチール用途で使っているs Ⅲユーザーとは併合できないでしょう。