RF200-500mm F4 L IS USMの発売は延期された?
RF200-500mm F4 L IS USMの登場はかなり遅れる可能性があるようです。なぜ遅れる可能性があるのでしょうか?
最も確実な情報としてRF200-500mm F4 L IS USMが開発中であることは確かで、2023年に何度も話題になった。このレンズは2024年の後半まで延期されたと伝えられている。その理由の一つはRF100-300mm F2.8 L IS USMの需要に対応するためであり、レンズを手に入れるまでに6ヶ月も待たなければならない状況は、企業や消費者にとって最善の状況ではない。
このことは2024年6月から7月にかけて行われるユーロ2024、2024年7月から8月にかけて行われる夏季オリンピックの両方でこのレンズがお披露目されるというスケジュールと一致する。
大口径の白レンズに関して言えば、RF200-500mm F4 L IS USMは恐らく最も人気のあるレンズの一つになるだろう。
RF200-500mm F4 L IS USMの噂についてCanonRumorsが伝えています。
噂によれば、キヤノンはRF200-500mm F4 L IS USMの発売を延期し来年(2024年)の後半に登場する予定だとしています。その理由がRF100-300mmが非常に人気であるため、これに対処する必要があるからだとしています。
生産力を向上させるという意味もあると思いますが、RF200-500mm F4 L IS USMの人気も高そうですので、2本同時に供給不足になるのを避けたいという意味や、RF200-500mm F4 L IS USMまでに在庫を積み上げておくといったことも考えているという可能性もあるのではないかと思いますね。
RF200-500mm F4 L IS USMを心待ちにしていた人には残念なお知らせでした。
そして次の記事「キヤノン 小型版EOS C70を来年にも発表か??」ではキヤノンのシネマカメラの新製品の噂について詳しくお伝えしています。
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(記事元)https://www.canonrumors.com/canon-rf-200-500mm-f-4l-is-usm-delayed-to-the-second-half-of-2024/
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コメント
コメント一覧 (1件)
このレンズの話題に関して、ネットでもほとんど反応が無いのを見て察するに本当にコアな層に向けたレンズなんだと思います。200-500mmをF4通しで使える、夢のような素晴らしいレンズだとは思いますが、近年の情勢を踏まえるとおそらく200万越えは確実、個人プロでもトップオブトップの人たちでないと採算が合わないレベルでしょう。
RFの望遠レンズはズーム主体の戦略に切り替えたのでしょうか。個人的にはもう少し価格を抑え、部材見直しで3キロ切り、実売100万弱くらいの単焦点レンズとして出すプランが良いように思います。