EOS R5 Mark IIよりEOS R1は先に登場する可能性が?
EOS R5 Mark IIの噂は間違いかもしれない、先にEOS R1が発売される可能性があるかもしれません。本当でしょうか?
これまで海外の様々な噂では、EOS R5 Mark IIが来年の日本で開催されるCP+に併せて発表されるのではないかという噂が流れていました。EOS R5 Mark IIの噂は以下の噂から始まりました。
この噂によれば、キヤノンはEOS R5 Mark IIを2024年2月に発表するために、販売店で何かしらの大規模な準備をしていると言われています。恐らくですが、何かしらのイベントを開催したり、場所を用意して展示スペースを作るなどの準備などをしているということなのだろうと思います。そして、その販売店の人から、その情報が流出し、いよいよEOS R5 Mark IIの発表もまもなくかと思われていました。
しかし実際には違う可能性があり、まず最初に発売されるのはEOS R1のほうだというのです。それではその噂をみてみましょう。
ほぼ確定していることだが、EOS R1は2024年の第1四半期に登場する予定だ。以前には、EOS R1がオリンピック前に登場するという噂があった。しかし、最近の噂や他のサイトをみてみると、EOS R5 Mark IIがオリンピック前、つまり2024年の1月か2月に登場すると述べている。従ってこの情報が正しければ、EOS R1が2024年第1四半期に登場し、EOS R5 Mark IIではないと容易に推測することができる。
またEOS R1が登場することは、2024年第1四半期にEOS R5 Mark IIが登場するかどうかについても疑問を投げかけている。従って、ニコンが初めにNikon Z 9を発表し、その後、間隔を空けてNikon Z 9とほぼ90%同じ仕様のNikon Z 8を発表したように、非常に高い確率でフラッグシップのEOS R1を発表し、その後にEOS R1の初期需要が終わったら、EOS R1で見られた機能と80~90%同じ機能をもつEOS R5 Mark IIが手頃な価格で登場するだろう。
EOS R1はEOS R5 Mark IIより先に発表され、その後にEOS R5 Mark IIが発表されるとNewCameraが報じています。というわけですが、あくまでNewCameraさんの噂なので、話半分、そういう説もあるんだぐらいの感じで受け取っておいてください。
記事によれば、EOS R1がオリンピック前、2024年の第1四半期に登場する予定になっているのだそうです。ということは・・と考えると、EOS R5 Mark IIが先に発表されるのではなく、先にEOS R1が発表され、その後にEOS R5 Mark IIが発表されるのではないかと推測しているわけですね。
そして、この後が興味深い話です。記事では、EOS R1とEOS R5 Mark IIは、Nkon Z 9とNikon Z 8の関係と同じような関係になるというのです。つまり、EOS R5 Mark IIは”スモールEOS R1″、つまりEOS R1の小型化版とも言えるカメラになり、主要な機能も引き継ぐような関係になると予想しています。この関係はNikon Z 9とNikon Z 8の関係と同様で、キヤノンは先にEOS R1を発売して、その初期の需要が一巡してからEOS R5 Mark IIを発売するのではないかと考えています。
確かにEOS R1とEOS R5 Mark IIがほぼ同じ仕様であったとしたら、互いにシェアを奪い合わないように時間をずらして発売するという可能性はあるのかなと思います。個人的には、時間差をおいてEOS R5 Mark IIを発売するかどうかは別として、やはりEOS R1のほうが発表される可能性のほうが高いと思うのですが、実際にはどうなるでしょうか?
そして次の記事「EOS R1にはプレステコントローラのような振動機能が搭載??」ではEOS R1に振動機能がつくという噂について詳しくお伝えします。
(記事元)http://thenewcamera.com/canon-r1-coming-in-q1-of-2024-almost-confirmed/
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コメント
コメント一覧 (3件)
EOS R1 はグローバルシャッター搭載でしょうから EOS R5 Mark II とは全然別物でしょう。
現在キヤノンで市販されているフルサイズグローバルシャッター搭載センサーは
1,900万画素なので高画素版は開発中の可能性もありますが処理速度等の関係上 R5 と
同じにはしないでしょう。
DPCMOSをクロスタイプにしたセンサーも開発中のようでこれが EOS R5 Mark II 用に
採用される可能性もあります。
なおソニーのクアッドピクセルとは全然違う構造です。
別の噂ではR1にはクワッドピクセルが間に合わなかった(実装されない)そうだが、全体的なAF性能の向上は期待できるとのこと。解像度もR3比で2倍は期待できるとありました。
https://www.canonrumors.com/canon-eos-r1-prototypes-are-in-the-wild-cr3/
これが事実ならフラッグシップ機のサイクル的に頻繁には行われないと思うので、間に合わなかったのはかなり残念ですね。R3でも性能面で他メーカーと比べ後手にまわってしまった感があったので、ここで大きく前に出られないのは後々に響いてくるような気がします。
互いにシェアを奪い合わないと思うのですが。
Z9のように60万円ならそれもあるでしょうが、100万円になるとしたら、業務用で個人で買えるものではなくなってしまいます。
それに1年待ちになるとしたら、需要一巡後だとR5IIは2025年になってしまいます。