RF 10-20mm F4とZ 600mm f/6.3の初値はいくらか
まさかの同時発表となったRF10-20mm F4 L IS STMと、NIKKOR Z 600mm f/6.3 VR Sですが、初値はいくらなのでしょうか?
気になったので調べてみました。ちなみに、それぞれのレンズの店頭予想価格は以下のようになっています。
- RF10-20mm F4 L IS STM
- 税込み37万6200円
- NIKKOR Z 600mm f/6.3 VR S
- 税込み80万円
いずれも高価なレンズですね。というわけで、カメラの印象の強いカメラのキタムラではいくらで販売されているのかみてみましょう。
- RF10-20mm F4 L IS STM
- 税込み33万8580円
- NIKKOR Z 600mm f/6.3 VR S
- 税込み71万2800円
というわけで、初値は上記のようになっていました。
最近はだいたい店頭予想価格の90%の価格になることが多いですね。なので、Z 600mmなどは80万円と聞いて高い印象を持った人もいるかもしれませんが、71万円と聞くとだいぶ印象が違ってくるのではないかと思います。レンズの価格はなかなか下がりませんが、もしここから価格が下がることになれば、両レンズともより魅力的に感じるのではないでしょうか。
そして待望のキャノンの新製品、EOS R5 Mark IIについて「EOS R5 Mark II 来年2月発表か 画素数と動画仕様判明??」にて詳しくお伝え。
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コメント
コメント一覧 (3件)
Z600mmF6.3は71万ということで逆にAF-S 500mmF5.6のコスパの高さが目立つような印象を受けました。
焦点距離は工夫次第で寄ったり引いたりできますが、下げられないf値は血の1段なので、より556が手放せなくなってしまいました。
確かにそうですね。f値の小ささがAF速度とも関係するのでAF-S 500mm f5.6 PFが魅力的です。
500mm PFはFマウントの1.4倍テレコンで700mm f8レンズにもなり、ミラーレスではf8でも全域AFが使えます。500mm PFのほうが汎用性がありますね。
Z30の12-28mmキットも1ドル150円近く換算なので、ニコンは今後このレートでいくということが確定気味の感じがしますね。RF10-20をB&Hで見ると2300ドルのようなので同様のようで、円安を受けてかなり厳しい状況になりました。キャノンはもう少し前からだったか? そういえばで、Z 135mm f1.8 で調べてみると145円辺り換算でした。