富士フイルムX-T5の供給不足を告知
富士フイルムがX-T5の供給不足を告知したそうです。
富士フイルムは5月19日、ミラーレスカメラ「FUJIFILM X-T5」について製品の供給状況について告知した。想定を上回る注文により、「製品のお届けまでにお時間を要します」としている。
対象製品は以下の通り。なお、レンズキットのシルバーは対象外となっている。
・FUJIFILM X-T5 ボディ(ブラック)
・FUJIFILM X-T5 ボディ(シルバー)
・FUJIFILM X-T5 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS レンズキット(ブラック)
富士フイルムのサイトをみてもプレスリリースがだされていないので、どこからの情報なのかわかりませんが、富士フイルムのX-T5が供給不足になっているという記事が公開されています。
記事を公開したのはImpress Watchで、記事によれば、X-T5の一部のキットについて、想定以上の注文で製品を入手するまで時間がかかるとしています。
最近は、本当に様々なカメラ、レンズが製品不足になりますよね。しかし、X-T5は2022年11月の発売ですので、よくある発売直後の供給不足とは種類が異なるかもしれません。
いきなりX-T5の需要が高まるとは考えられないので、恐らく何らかの部品の調達や、その他の製品が人気で製造リソースを割り振ることができないなどの問題が発生している可能性があるのかなと思いますね。人気が高いからこうなるのでしょうが、富士フイルムとしては頭が痛い問題でしょうね。
具体的にはどのような部品が不足しているのか、それとも原因は他にあるのかちょっと気になります。何が原因なのでしょうか?他のカメラにも影響がでないことを祈りたいですね。
(記事元)https://news.yahoo.co.jp/articles/f61e02ffd3a81be1f2ca01ff96709e320f48d155
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コメント
コメント一覧 (2件)
工場がX-S20の製造にシフトするからではないでしょうか。
ただ思うのは、X-H2が好調の間にX-T5を発売し、そしてまたX-S20と次々に発売というのはセールス的にどうなのでしょう。もちろん、ユーザー側は選択枝が広がって良いのですが。
確かに安くなり過ぎたX-S10を停止し、利益率の高いX-S20を出すというのは会社にとっても良いのかもしれません。
でも富士に願うのは、XF16-55mm F2.8に準ずる描写力のF4ズームレンズです。現行のF4ズームはどちらも正直物足りません。スチルにおいてはですが。
気になったので B&H の X-T5 の在庫を調べてみたのですが In Stock になっていました。
ドル円レートの設定は適正で日本だけ安いわけでも無いようですし国内外で何が違うんでしょうね。