ソニーFE 50mm F1.4 GMを正式発表
かつてから噂になっていたFE 50mm F1.4 GMが正式発表されました。どのような製品なのかみてみましょう。
主な特長
■開放F値1.4においても目を見張る高解像と美しいぼけ描写を高次元で両立
・2枚の超高度非球面XA(extreme aspherical)レンズをはじめとした最新の光学設計による、画面周辺までの圧倒的な高解像と高い描写力
・大口径F1.4と11枚羽根の円形絞りにより、美しいぼけ描写を実現
・「ナノARコーティング II」採用により、ゴーストやフレアを大幅に抑制。逆光時もコントラストが高くヌケの良いクリアな描写が可能
・最短撮影距離AF時0.41m・MF時0.38m、最大撮影倍率AF時0.16倍・MF時0.18倍の近接撮影性能■質量わずか約516g、大口径50mm単焦点ながら場所を選ばず常用できる高い携行性
・超高度非球面XAレンズを採用した最新の光学設計、ソニー独自のXD(extreme dynamic)リニアモーターと最新の小径円形絞り機構の採用で、高い光学性能を維持しながら、小型の筐体とわずか約516gの質量を実現
・Planar T* FE 50mm F1.4 ZAと比べ、質量約33%減、体積約15%減の小型・軽量化を実現。ジンバルやドローンを使った動画撮影時にも、快適な撮影が可能
・Φ67mmのフィルターを装着可能。「インターナルフォーカシング」の採用で前玉が回転せず、円偏光フィルターや可変NDフィルターが使用可能■静止画・動画ともに最適化した、高速・高精度・高追随で静粛なAF性能
・最新のXDリニアモーターを2基搭載。高速・高精度・高追随なAF駆動を実現し、AF速度がPlanar T* FE 50mm F1.4 ZAと比べ、最大1.9倍(*1)と大幅に向上
・XDリニアモーターの搭載により、120fpsのようなハイフレームレート動画の撮影時にも被写体をなめらかに、そして静粛に追随
・高性能手ブレ補正「アクティブモード」(*2)に対応
・αシリーズカメラの「ブリージング補正機能」(*3)に対応*1 ソニー測定条件
*2 対応カメラボディ使用時。アクティブモードでは撮影画角が少し狭くなります
*3 互換情報は こちら をご覧ください。動画撮影時のみ有効。本機能を用いると、画角と画質がわずかに変化します。また補正しきれない場合があります■使用環境を選ばない快適な操作性・高い信頼性
・「絞りリング」を搭載。動画撮影時に便利な、クリックあり・なしの切り換えが可能
・絞りリングの誤操作を防止する「アイリスロックスイッチ」を搭載
・AF/MFを瞬時に切り換えられる「フォーカスモードスイッチ」
・ボディ側からカスタマイズできる「フォーカスホールドボタン」を2つ搭載
・マニュアルフォーカス時に、撮影者の意図をダイレクトに反映した精緻なピント合わせができる「リニアレスポンスMF」
・防塵・防滴に配慮した設計(*1)●レンズ構成:11群14枚
●最短撮影距離:0.41m(AF時) / 0.38m(MF時)
●最大撮影倍率:0.16倍(AF時) / 0.18倍(MF時)
●焦点距離:50mm
●焦点距離イメージ:75mm(*2)
●フィルター径:67mm
●大きさ:最大径80.6mm×長さ96mm
●質量:約516g*1 防塵・防滴に配慮した構造となっていますが、ほこりや水滴の浸入を完全に防ぐものではありません
*2 撮像素子がAPS-Cサイズのレンズ交換式デジタルカメラ装着時の35mm判換算値その他の特長
- G Masterならではの圧倒的な高解像とぼけ描写を、かつてない小型・軽量設計で実現。ソニーの最新技術を惜しみなく注ぎ込んだ、開放F値1.4の大口径標準単焦点レンズ
- 開放F値1.4においても目を見張る高解像と美しいぼけ描写を高次元で両立
- G Masterならではの画面周辺までの圧倒的高解像と高い描写力
- 「ナノARコーティング II」採用で逆光時もクリアな描写
- G Masterならではの美しいぼけ表現
- 近接撮影時の高い描写性能
- 質量わずか約516g、大口径50mm単焦点ながら場所を選ばず常用できる高い携行性
- 最新の光学設計で、小型・軽量を実現
- 動画・静止画を問わず、さまざまなシーンで軽快・快適な撮影が可能
- 大口径レンズながらΦ67mmのフィルター径を実現
- 静止画・動画ともに最適化した、高速・高精度・高追随で静粛なAF性能
- 高性能手ブレ補正「アクティブモード」(*)に対応
- 高い映像品位を実現する動画性能
- 使用環境を選ばない快適な操作性・高い信頼性
- コンパクトなボディに高い操作性を凝縮
- 絞りリング・絞りリングクリック切り換えスイッチ
- 絞りリングの誤操作を防止する「アイリスロックスイッチ」を搭載
- AF/MFを瞬時に切り換えられる「フォーカスモードスイッチ」
- カスタマイズ可能な2つのフォーカスホールドボタンを搭載
- マニュアルフォーカス時に、撮影者の意図をダイレクトに反映した精緻なピント合わせができる「リニア・レスポンスMF」
- さまざまな環境での撮影に対応する信頼性
レンズ仕様 名称 FE 50mm F1.4 GM 型名 SEL50F14GM レンズマウント ソニー Eマウント 対応撮像画面サイズ ●35mmフルサイズ 焦点距離(mm) 50 焦点距離イメージ(mm) *1 75 レンズ構成 (群-枚) 11-14 画角 (APS-C) *1 32° 画角 (35mm判) 47° 開放絞り (F値) 1.4 最小絞り (F値) 16 絞り羽根 (枚) 11 円形絞り ○ 最短撮影距離 (m) 0.41 (AF時)
0.38 (MF時)最大撮影倍率 (倍) 0.16 (AF時)
0.18(MF時)フィルター径 (mm) 67 手ブレ補正 – (ボディ側対応) テレコンバーター (1.4x) 非対応 テレコンバーター (2.0x) 非対応 フードタイプ 丸形バヨネット式 外形寸法 最大径x長さ (mm) 80.6 x 96 質量 約 (g) 516
というわけで、思ったより小型で使い勝手も良さそうです。動画対応もしていてアクティブモードやフォーカスブリージング補正なども対応機種では可能となっているようです。
ちなみに発売日は4月21日で、価格はオープンプライスですが店頭予想価格は21万円前後だそうです。フルサイズで大口径とはいえ、価格はやっぱり高いですね。
(記事元)https://www.sony.jp/ichigan/products/SEL50F14GM/
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