EOS R100の可能性はあるのか?
期待されていたEOS R7、EOS R10と、それにともなって発表されたRF-Sレンズの最近の発表で、キヤノンはRFマウントのAPS-Cカメラに全面的に取り組んでいることを示した。
それで済んだのだろうか?
EOS R100に関する最初の噂がネットで検索できるが、それはありそうにない。我々は、EOS R10よりも下に位置するカメラの可能性はかなり高いと思っている。また、我々は、そのカメラは、EOS M50 Mark II、またはEOS M6 Mark IIの仕様にかなり似ていることを知ることになるかもしれない。
EOS Mシリーズのカメラは、キヤノン内部のPowerShotグループによって開発されたが、PowerShotシリーズには必要十分なので、私が想像するに、それらの人々は新しい開発チームに移動されたはずだ。そして、私たちは、キヤノンから発売される超小型レンズ交換式カメラがどのようなものになるのか、そこから想像することができるかもしれない。
CanonRumors
キヤノンがEOS Kiss Mの後継機種となるようなカメラを発売するのかどうか?という記事が掲載されています。アイキャッチ画像はEOS R7です。
この記事は、最近、様々なところで噂されているEOS Kiss MのRFマウントバージョンが、本当に発売されるのかどうか?という見解を示した記事になると思います。
記事によれば、いま現在、ネットで出回っているEOS R100というカメラの可能性は低いが、EOS R10よりも下に位置するカメラは発売される可能性があるとしています。
そして、少し驚く情報が。自分が知らなかっただけか、または自分の翻訳や解釈が間違っているだけかもしれませんが、記事を読むとEOS MシリーズはコンデジのPowerShotを開発/設計しているチームが設計したものだと記述されています。
これを読んで、ああキヤノンは同じ一眼レフやミラーレスでも、高級機種は別のチームが仕様を策定して、廉価なカメラはコンデジを含めて廉価なカメラを担当するチームが仕様を策定しているのかもしれないなとちょっと驚きました(筆者の翻訳と解釈が間違っていたらごめんなさい)。
同じカメラでもエントリークラスとハイエンドを開発するチームを別々にして、エントリークラスの開発はコンデジ開発チームと同一にすることで、より顧客のニーズに即した開発ができるのかなとも思います。
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コメント
コメント一覧 (4件)
チーム構成にまでなってくると、1ユーザーには想像もつかないですが、一つ思い当たるところがありました。
かつてデジタル一眼レフが主力であった時代の EOS M シリーズや Nikon 1 シリーズは、性能面だけではなくて機能面でも一眼レフに比べると制約を感じるところがありました。ある程度知識があると使いたくなるような設定や機能がミラーレスの方には含まれていない、といったところです。
ニコンでいうと Z50 では解決していたようですし、おそらくキヤノンの EOS R7, EOS R10 もそうなるのだと思います。
時代の変化に合わせて、製品仕様も変わるという事だと思います。
実際EOS Mシステムはレンズ交換できるPowerShotと言ってもおかしくないかもしれません。
PowerShotは今 [PowerShot ZOOM] や [PowerShot PICK] といった個性的な機種を出して、そっち方面で生き残ろうとしてるように見えますし。
Gシリーズを買っていた層はEOS Mシステムに移行しててもおかしくないですね。
そういう意味でもEOS MはPowerShotチームが開発してたとしたらしっくりきます。
今はRF-SレンズやRFでのKissの開発をしてるのでしょうか。
M系のカメラがパワーショットの設計陣の手によるというのは、どこかで見たことがありますね。
確か、キヤノン関係者へのインタビューだったような・・・記憶の限りです(^_^;
僕は、KissMもそうなんだけど、PowerShot G1 X Mark IIIの後継機が気になるんですよね。
結局、レンズ交換式にしなくても、スナップ中心ならパワーショットの方が理想的?だと思うんですよ。
子どもの運動会を撮るのなら、換算28mmから300mmぐらいまでのレンズをつけた別バージョンを発売したら良いし(センサーは1インチ?)。
その辺との関わりも気になるなあ、KissMの今後。
初期のEOS Mの筐体はPowerShotと同じグループだったかもしれませんね。
ただキヤノンはコンポーネント毎に設計室が違うのでマウントの企画設計、
交換レンズ設計は別グループでしょう。
またDPCMOS採用の頃からレフ機とコンポーネンツを共用しているように
見える事からそれ以降は筐体も別グループでしょう。