シグマの新レンズの噂
信頼できる情報筋は、シグマが二つのFEプライムレンズを2022年第二四半期に発売すると述べた。そのレンズは以下のものだ
・50mm f1.2 DG DN Art (35mm f1.2 DG DN Artとほとんど同じサイズ)
・50mm f2 DG DN Contemporary I シリーズ (35mm f2 DG DN Artとほとんど同じサイズ)価格の情報はまだ得ていないが、SIGMA f/1.2レンズはSONY 50mm GMレンズより500ドルほど安くなるようだ。
-SonyAlphaRumors
シグマの新レンズの噂が入ってきています。アイキャッチ画像はシグマレンズのイメージ画像です。シグマがソニーのEマウント用レンズとして、50mm f/1.2と50mm f/2を発売する可能性があるようです。f/1.2はArtシリーズ、f/2は廉価なContemporaryシリーズになる可能性があるようですね。
価格の情報についてはまだないものの、シグマの50mm f/1.2はソニーの50mm GMより500ドルほど安くなるとしています。500ドルということは記事執筆時点の為替レートで6万円ほどになりますので、かなり安いことがわかります。
ちなみに、FE 50mm F1.2 GMの現在の最安値は22万8000円となっていますので、仮にそのまま6万円安くなるとすると16万8000円ぐらいの価格になるのでしょうか?f/1.2という大口径の単焦点レンズとしては、かなり廉価な部類になるのではないかと思いますね。
ソニーレンズの新製品の噂も
さらに、ソニーに関しては、まもなく24-70mm f/2.8 GM IIという24-70mm f/2.8 GMの口径レンズの噂もあるようです。こちらは、現在の24-70mm f/2.8 GMが2016年の発売で設計的に古くなっていることと、シグマやタムロンから廉価な同ジャンルのレンズが発売されていることから、てこ入れという側面もあるのかもしれません。
ソニーのレンズ界隈はかなり選択肢が増えていて面白くなってきていますね。プロフェッショナルな人はすべてネイティブレンズで揃えるということになるのでしょうが、一般のカメラを趣味とする人にはカメラ本体はソニーで、レンズはサードパーティー製の廉価なレンズを使うという選択肢があるのはうらやましく感じます。
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