EOS R5cの噂
EOS R5cはこれまでかなり前から噂されていて、2022年のいつか登場することが予想されている。EOS R5cに関する情報は、ここしばらくほとんどないが、事態は熱を帯び始めている。
■ EOS R5cの情報
・Canon Log 3
・Canon Log 2はいまだ検討中
・Cinema RAW Lightで無制限の8k 30p録画。XF-AVCとMP4
・タイムコード入出力
・EOS R3と同じマルチホットシュー。Tascam XLRモジュールのようなアクセサリと動作する
・アクティブ冷却
・トップハンドル用の3/8インチまたは1/4インチのEVF上のマウンティングポイント。それはホットシューに干渉しない
・フルサイズHDMIポート
・冷却ファンを実際するためにさらに後ろ側に移動した背面液晶。これは恐らくEOS R5のようにボディ内に収容できないことを意味している。EOS R5cはもともとの噂では2022年第1四半期に登場すると噂されていた。このスケジュールがまだ正確なものかどうかはわからない。
EOS R5cの噂が報告されています。EOS R5cはどうやら冷却ファンを搭載したアクティブ冷却機能があるようで、かなり冷却機能が強化され、動画の連続撮影機能が向上されることが期待されます。そのためボディサイズは大きくなっているようで、単純にEOS R5のマイナーチェンジバージョンというようなものではないらしいことがわかりますね。キヤノン版のα7Sシリーズという位置づけの動画撮影向けのミラーレスカメラということになるのでしょうか?
これまでのEOS R5cの噂のまとめ
最初にEOS R5cと思われる情報がでてきたのは、2020年の9月です。もう1年以上前になるのですね。たぶんかなり早期から検討されていたと思うのですが、新型コロナウィルスの影響や半導体不足などで実際に発売するまでには時間が必要になった可能性もあると思います。
その後、定期的に噂がでていて、これまでの噂ですとEOS R5cと思われるカメラは2022年の1月の発表になるだろうとされていました。今回の噂の2022年第1四半期に登場するという噂と合致します。
さらに、このような仕様が噂されていました。
・EOS R5と同じセンサー
・動画機能はEOS R5と同等
・冷却システムがある
・ボディがわずかに大きくなる
・静止画用のハイブリッドカメラでもある
それぞれ今回の噂とほぼ合致していることがわかります。そのため、これまでの噂や今回の噂の信頼性が少しだけ増したような印象です。
そして、これまではEOS R5のマイナーチェンジバージョンになるかもしれないという噂がありました。これは動画撮影時間が当初短かった欠点を解消するため(現在はファームアップで改修済み)にEOS R5の長時間録画を可能としたバージョンを小規模な改良を施して発売するのではないかというものでした。ですが、ボディサイズが大きくなり冷却ファン搭載ということで、単なるマイチェンではなく完全に新しいシリーズとして発売されることになるのだろうと思います。
そして、さらに以前の噂として来年の1月にユーザが驚くかもしれないカメラを発売するかもしれないという噂がありました。
それがこのEOS R5cということになるらしいです。ということは、ここまでで明らかになった情報以外に、何かしらさらに驚くような機能が実装されているということなのでしょうかね。それとも冷却ファンが搭載されかなり個性的なデザインになっているということなのでしょうか?気になりますね。
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コメント
コメント一覧 (2件)
ソニーα7SやパナS1Hに当たる機種になりそうですね。
R5の8k動画機能をちゃんと発揮できるように冷却ファン搭載や30分制限無しやR3と同じホットシューなどで60万円以下だったら、フルサイズ8k動画機として革命的な存在になりそうですが価格がどれくらいになるかですね。
R3やニコンZ 9よりも高いと微妙な反応になりそう。
またパナはこの8k動画機の流れに乗り遅れてていいのでしょうか。
この噂通りならば最高のハイブリッドカメラになりますね。
強制空冷に関しては CINEMA EOS で十分経験を積んでいるので
心配はないでしょう。
あとは背面に搭載される空冷装置が10mm以下ならあまり違和感は
ないと思われますがメディアの排熱処理も必要と思われるので
この寸法では無理かな~。