富士フィルムが合計11機種の新ファーム公開
・GFX100ファームウエアアップデート Ver.4.10
・GFX100Sファームウエアアップデート Ver.1.20
・GFX 50Sファームウエアアップデート Ver.4.30
・GFX 50Rファームウエアアップデート Ver.2.30
・X-H1ファームウエアアップデート Ver.2.13
・X-Pro3ファームウエアアップデート Ver.1.23
・X-T4ファームウエアアップデート Ver.1.23
・X-T3ファームウエアアップデート Ver.4.12
・X-T30ファームウエアアップデート Ver.1.41
・X-E4ファームウエアアップデート Ver.1.04
・X100Vファームウエアアップデート Ver.2.01
富士フイルムが計11機種の新ファームを公開しました。すべての変更点を記述すると莫大な文字数になってしまいますので、詳細はそれぞれのファームウェア公開ページからご覧ください。
ファームアップ内容の概要
ファームアップの概要は、概ね以下のようになっています。
X-H1/X-Pro3/X-T4/X-T3/X-T30/X-E4/X100V
・煽って撮影したときの電子水準器の表示範囲が従来よりも広くなった
GFX 50S/GFX 50R
・GF35-70mmF4.5-5.6 WRに対応
・煽って撮影したときの電子水準器の表示範囲が従来よりも広くなったGFX100/GFX100S
・Blackmagic Design社製モニター/レコーダー「Video Assist 7” 12G HDR/ Video Assist 5” 12G HDR」への動画RAWデータ出力が可能に
・煽って撮影したときの電子水準器の表示範囲が従来よりも広くなった
というわけで、主に電子水準器の表示範囲の拡張や、レンズへの対応、そして外部RAW出力などに対応したものとなっています。
関係ない話ですが、背面液晶で撮影しているときには垂直(水平)が取れているのに、OVFやEVFで撮影すると垂直が取れていない写真を乱発していたことを思い出します。その後は撮影時に気をつけて垂直をとれるようになったのですが、それでもたまに垂直が採れていない写真をとってしまいます。そんなときに水準器がEVFにあると非常に便利ですよね。実際に利用してみて便利だなと思ったことがあります。
なんでEVFやOVFだと垂直が採りにくくなるのでしょうか。ちょっと不思議だなと思いました。Nikon 1の背面液晶で撮影していたときには、まったくそのあたりは気にならなかったのにさらに不思議です。
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