α7 IVはα7S IIIと同じ筐体になる?
噂:α7 IVはα7S IIIと同じ本体で、α7S IIIと同じヒートシンクがあり、CFExpress AカードとSDカードを使用する
α7 IVは基本的にα7S IIIの本体と同じだと聞いている。それが意味することは、カメラには同じヒートシンク、HDMI Type A端子、そしてUHS-II SDメモリカードとCFExpress Aカードの両方が利用できるということだ。
α7 IVの噂されている仕様
・10月に発売(部品供給が許す場合)
・新しく開発された3300万画素センサー
・7kからのオーバーサンプリングされた4k 30p動画
・5.5段分のボディ内手振れ補正(+アクティブモード)
・同じα7S IIIのボディデザイン
・フルサイズのHDMI
・UHS-II SDメモリカードとCFExpressカード
来月に発売が噂されているα7 IVの噂がでてきています。最新の噂によれば、α7 IVはα7S IIIと同じ筐体になるようで、もし同じ筐体になるとしたら、α7S IIIと同様にヒートシンクがあり、miniポートではなくフルサイズのHDMI端子があり、そしてSDメモリカードとCFExpress Type Aとのデュ売るカードスロットになるだろうということのようですね。
α7S IIIと同じ筐体という意味
α7 IVがコスト削減のためにα7S IIIなどと筐体を共用するということは理解できますが、だからといって筐体に関わる各種ポートやヒートシンクの有無なども同じかどうかということは言えないと思います。
ただ、最近は動画撮影が一般的になっていますし、より高速に転送できるメモリカードやフルサイズのHDMI端子、動画を連続撮影するためのヒートシンクなどが装着されてもまったく不思議ではないと思いますね。
ただそうするとα7 IVにもいよいよバリアングル液晶が搭載される可能性が高まっているということは言えるのかもしれません。
海外では動画の撮影できるミラーレスカメラをハイブリッドと呼んでいます。日本でハイブリッドというと、像面位相差とコントラストのハイブリッドAFをイメージするのとは少し異なります。現状ではハイブリッドカメラというと、ノンクロップ4k 30p以上の撮影ができること、バリアングル液晶を採用していること、像面位相差センサーを採用していることです。
ところが最近は、これらも当たり前の機能になってきていて、最近では全画素読み出しからのオーバーサンプリングによる4k動画、マイク端子、HLGやS-Logなどへの対応、内部RAW録画などが動画対応機のトレンドになりつつあります。
それでもバリアングル液晶でないと自撮りの際に自分がどのように写っているかを確認できなかったり、下に折り返すチルト式ですと三脚で邪魔になって背面液晶がみえないなどの問題があるため、バリアングル液晶は動画撮影には必須の機能となっています。
ソニーのミラーレスが欲しいけど、α7IVの噂があるから・・ということでα7 IIIの購入をためらっていた人にとっては、いよいよ購入する時期がやってきたということになります。楽しみですね。
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コメント
コメント一覧 (4件)
そうなると価格は30万円台?
キヤノンのR6との戦いになる機種ですから頑張って20万円台に抑えてきてほしいですね。
S IIIと外観は同じでも中身やボディの素材は違ってくるかもしれませんしS IIIを超える動画性能にはしてこないと思うのでどうなることか。
キヤノンの追随を許さない覚悟で下剋上の性能とバーゲンプライスを期待したいところではありますが。
このスペックだとα7Cとの大きな違いは、大きさと画素数だけのように感じて新規購入や買い換えの魅力は感じません。
が、、これから明らかになってくる情報に良い意味で、びっくりすることを期待してます。
α7S III と筐体、ヒートシンク共用と言うことは α7S III の高画素版のように
なってしまいますね。
α7 III は α7C と共に普及機として販売を継続し α7IV は動画も強化しバリアングル
モニター採用で上位機に移行するのかも知れませんね。
価格は40万程度になりそうな予感です。
私は、物撮り専門ですのでバリアングルである必要がないため、バリアングルですと他の機種を選定します。