ミラーレス売れ筋 α6400がトップ、Kiss Mが続く ニコンはランクインせず

ソニーがミラーレスシェアで1位を突き進む

BCN+R

BCNが2020年5月~2021年5月のミラーレスカメラのシェア推移についての記事を公開しています。記事では、メーカ別シェアのグラフや、それらランキングに対する解説なども公開されていますので、全文は記事元リンクからご覧ください。

2021年5月のシェアですが、1位はシェア30%以上を獲得したソニーで、2位が30%弱のシェアを獲得したキヤノンだったようです。その差は僅差で、ソニーとキヤノンは良いライバル同士になっている感じがします。

一時的にシェアを伸ばしていた富士フイルムは、一時期はキヤノンを超えるシェアを獲得しようとしていたのですが、残念ながらシェア12%程度まで低迷し、ついにOMデジタルソリューションズにも逆転されてしまいました。ですが、そのOMデジタルも一時はシェアトップを得るぐらい売れていたのに、最近では下位に低迷してしまっています。

OMデジタルに関してはオリンパスのカメラ事業売却ということが大きく影響しているように見えます。発表があってからじわじわとシェアが低下していて、カメラの将来に不安を感じた人が多かったのではないかと思います。

現在はシェア1位を争うソニーとキヤノン、3位を争うOMデジタルと富士フイルムという構図になっているようです。

カメラのシリーズ別ランキング

今回の記事では、シリーズ別のランキングも公開されていて、とても興味深かったので上記で引用させていただきました(画像タップで拡大します)。

シリーズ別ランキングをみるとソニーのα6400が14.5%のシェアを獲得し独走状態です。APS-Cもソニーは強いですね。とはいえ、キヤノンもEOS Kiss MとKiss M2が2位と3位にランクインしていて、合計すると20%ほどのシェアを獲得しているので、実質的なトップはEOS Kiss Mシリーズといってもいいかもしれません。その後にOMデジタルの売れ筋E-PLが、次にソニーのフルサイズ機が続くというような状況です。

おどろくのはソニーのランキングで、フルサイズという高価格機種にも関わらず、BCNランキングで5位、9位にそれぞれランキングしていることですね。つまり、フルサイズ市場では、全国的にみるとα7Cとα7 IIIが圧勝というランキングになっていると考えられます。

そして、残念なのはニコンがランキングにまったくでてこなくなってしまったところですね。メーカ別シェアにも会社名がでなくなってしまったので、4位以下は確実、恐らく5位で、しかもかなりシェア的には苦戦しているだろうと思います。

シリーズ別のランキングでも1台も10位以内にランクインしていません。ニコンは廉価なミラーレスを発売していないにしても、比較的高価格なソニーのα6400やα7C、α7 IIIがランクインしているのとは対照的です。

まだまだこれから挽回する余地があるとはいえ、今現在のこの状況から果たしてシェアトップに返り咲くことは可能でしょうか?

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