BCN交換レンズランキング公開
BCNが交換レンズのランキングを公開しています。集計期間は2021年2月22日~28日の1週間となっています。
1位 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD Model A071(タムロン)
2位 EF50mm F1.8 STM EF5018STM(キヤノン)
3位 AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G(ニコン)
4位 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II(OMデジタルソリューションズ)
5位 16mm F1.4 DC DN Contemporary ソニー用(シグマ)
6位 RF50mm F1.8 STM RF5018STM(キヤノン)
7位 FE 20mm F1.8 G SEL20F18G(ソニー)
8位 E 35mm F1.8 OSS SEL35F18(ソニー)
8位 フジノンレンズ XF35mmF1.4 R XF35MMF1.4 R(富士フイルム)
10位 RF24-105mm F4L IS USM RF24-10540LIS(キヤノン)-BCN
ランキングでは、1位はタムロンの28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD Model A071となりました。こまレンズはEマウント用のレンズで、超高倍率ズームとなっています。f値も比較的明るく、現在の最安値は7万円を切る価格になっていますので、非常にコスパの高いレンズと言えると思います。広角から望遠まで1本で賄うことができるため、旅行やちょっとした散歩などで持ち歩くのに便利に利用できると思いますね。価格を考えると売れるのも理解できます。
2位、3位は一眼レフ用交換レンズ
ほとんどがミラーレス用のレンズのなかで、2位と3位に一眼レフ用の交換レンズがランクインしているのが特徴的です。これまでBCNの交換レンズのランキングって、あまり目にしたことがなかったのですが、全国的には、まだまだ一眼レフ用のレンズも売れているのですね。
2位はフルサイズ一眼レフ用の 50mm f/2.8で、3位はAPS-C一眼レフ用の35mm f/1.8なっています。どちらも換算で50mmの標準単焦点レンズで、いわゆる撒き餌レンズというものに該当します。
これらのレンズが売れているということは、まだキヤノンの場合はフルサイズ一眼レフが、ニコンの場合は恐らく廉価なD5x00やD3x00シリーズが売れているということなのでしょうね。そして、それぞれ交換レンズを購入している人がいるのだと思われます。
全般的にみるとソニーのEマウント用レンズが、やはり売れているなという印象です。ですが、キヤノンもEOS R5が好調なことが影響しているのか、RFマウント用のレンズもランクインするようになっています。逆に、ニコンはミラーレス用のレンズが1本もランクインしていないのは残念なところかもしれません。
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