Meike 55mm f/1.4 APS-C Zマウントレンズが発売へ
MeikeからAPS-C用のレンズが発売されるようです。対応マウントはZ、X、Eマウントとなるようです。
MeikeがZマウント用のレンズを発売するとNikonRumorsが伝えています。
記事によれば、MeikeがAPS-C用の交換レンズのZマウント用を23年12月に正式発表するとしています。55mmですので上記にあるようにフルサイズで換算すると82.5mmという焦点距離相当のレンズになり、ポートレートなど便利に使うことができそうですね。
このレンズはZマウントのほか、Xマウント、Eマウント用もあるわけですが、キヤノン用がないのは恐らくキヤノンとの兼ね合いがあるのだろうと思います。一方で国内のサードパーティレンズメーカから発売されているZマウントレンズは、概ねニコンとのライセンス契約を結んでいるという記述があります。このレンズが同様の手続きを経ているのかどうかは現時点では不明ですが、他のAFレンズにはそのような記述がないので今回も同様の取り扱いとなっているのだろうと思いますね。ニコンはサードパーティレンズメーカが勝手に発売するぶんにはお咎めなしのようです。
気になる価格は不明ですが、85mm f/1.8のフルサイズ用レンズが3万円以下で発売されていますので、このレンズもかなりの低価格で発売されると思いますね。
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コメント
コメント一覧 (0件)
中国メーカーのレンズは以外とオーソドックスな光学設計で良く写りますね。
無理な解像度競争もしていないようで通常の使い方では問題ないかと思います。
フィルムカメラ時代のレンズで全紙に焼き付けても十分鑑賞に耐えられるので
それで十分かなと思います。
ヨンヌオのレンズを所有していますが難点はAFですね。
MeikeのレンズのAFが良ければ試しに購入してみるのも面白いかもしれません。