週間デジカメ売れ筋ランキング
集計期間:2022年03月14日~03月20日
1 キヤノン EOS Kiss M2 ダブルズームキット ホワイト
-BCN
2 キヤノン EOS Kiss X10 ダブルズームキット ブラック
3 キヤノン EOS Kiss M2 ダブルズームキット ブラック
4 オリンパス OLYMPUS OM SYSTEM OM-1 ボディー
5 キヤノン EOS Kiss X10i ダブルズームキット
6 ソニー α6100 ダブルズームレンズキット ブラック
7 キヤノン EOS RP・RF24-105 IS STM レンズキット
8 オリンパス OLYMPUS PEN E-PL10 EZ ダブルズームキット ホワイト
9 ソニー α7 IV
10 キヤノン EOS Kiss M ダブルズームキット ホワイト
デジカメ売れ筋ランキングが公開されています。ランキングは50位までありますので、すべてのランキングは記事元のリンクからご覧ください。なお、ランキングのページは動的に変更されますので、ご覧になる時期により表示されるランキングと上記で引用したランキングが異なる場合がありますのでご注意ください。
さて、ランキングによれば、やはりいつものようにキヤノンが一強という感じになっています。10位のうち6機種がキヤノン製品で、APS-Cミラーレス、フルサイズミラーレス、APS-C一眼レフとそれぞれで高い人気があることがわかります。
次に善戦しているのがOMデジタル(オリンパス)で、先日発売されたばかりのフラッグシップモデルOM-1はかなりの人気になっているようですね。また廉価な小型ミラーレスのE-PL10も人気です。
ソニーは発売されたばかりのフルサイズミラーレスα7 IVがランクインしていて、発売直後で高価なカメラがBCNランキングでTOP10圏内にランクインしたということで、非常に人気があるカメラであることがわかります。
ランキングの推移をみてみる
それではランキングの推移グラフをみてみます。
これをみると、もう圧倒的にキヤノン製品が上位を占めていることがわかります。一般的な撮影ではもう十分な機能を備えていて、しかも価格的にもコスパが高いEOS Kiss Mが上位にランクインしているのは当然ですね。あとキヤノンのブランドも強いと思います。一眼レフを購入したい人に対しても、ニコンが廉価一眼レフから撤退したのでキヤノンの独壇場です。思い切り残存者利益を得ている状況になっています。
このようなランキングのなかでもOM-1が再びランクインした意味は大きいと思っています。オリンパスからOMデジタルとなって、今後に不安を感じて新製品の購入をためらう人も多いのではないのかなと思っていたのですが、そんなことはなく人気が続いているようですね。これはOMデジタルがレンズに関しても、ロードマップ通りに市場に投入し続けていて、カメラ事業の今後の存続に不安を感じる人が少なくなっていることも理由になっているのではないかなと思います。
そして毎度の話になりますが、ニコン製品がTOP10に入らないのは少しさみしい状況です。ニコン製品で上位に蘭印しているのは、14位のNikon Z 50ダブルズームキットと、15位のNikon Z fc 15-50 VR SLレンズキットです。TOP10には入っていませんが、まあまあ売れているということはいえるのかもしれません。
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