供給量が不足しているかもしれません。
(記事を一部引用しています)
現在のNikon Z6ボディの最安値は23万7239円となっていて、以前は今にも19万円台突入か?という印象でしたが、ここのところ急激に値上がりしています。
なぜこのようなことになっているのでしょうか?
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恐らくですが、これは完全にZ6の供給量が少ないからだと考えられます。というのも、通常、ソニーのフルサイズミラーレスなどは50社近い小売店が価格.comで販売しているのですが、Nikon Z6ボディに関しては30社ほどしか販売していません。しかも、そのうちの12社が在庫なしになってしまっています。つまり販売している会社は実質18社ということになっており、これは需要に対して供給がおいついていないのではないかな?と思います。
これはNikon 1 J5のときは3ヶ月ごとに急激に値上がりするという値動きをしていたことを思い出させます。J5では3ヶ月ごとに国内の在庫が少なくなり急激に価格が値上がりし、一定時間が経過すると製品が市場に供給されると、また次第に価格が値下がりしていくというようなことを繰り返していました。
この理由の可能性としては二つあり、まず一つが単純に生産能力が追いついていないということと、もう一つは利益を最適化するためにあえて供給を押さえて価格を下げないようにしているということがあると思います。
ですが、これはたぶん前者が正しくて、ほんとうに供給が間に合わないということではないかな?と想像しています。それは、Z6に関しては初めから供給が不足しているようで在庫なしになっているショップが多かったからです。このことは、つまり常に供給が不足していることを意味しています。もし、Nikon 1 J5と同様に一定期間ごとに供給されるのであれば、このあとまもなく一気に販売するショップが増えてくると思いますので、それによって供給を管理しているのか、それともただ供給ができないだけなのかを判断できそうです。
いずれにせよ、Nikon Zは順調に売れているということになりますので、初めてのフルサイズミラーレスとしてのカメラとしては一定の成果があったということがいえそうですね。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
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