キヤノン 人気交換レンズの供給が危機的状況 多くが入手困難に

RF16mm F2.8 STM

 

キヤノンの人気レンズが軒並み入手困難に

キヤノンの人気レンズの多くが入手困難な状態になっていることが、当サイトの調べであきらかになりました。価格.comに登録されているキヤノンのRFマウント用レンズのうち、売れ筋ランキング上位にランクインしているレンズの在庫状況を調べたところ、多くのレンズで販売ショップ数が激減しています。

それぞれの具体的な状況は下記のようになっていて、発売日、記事執筆時点の最安値、そしてそのレンズを登録しているショップ数と、そのショップで在庫があるショップの数をまとめてみます。

RF24-105mm F4 L IS USM

・発売日 2018年10月25日
・最安値 13万8105円
・販売ショップ数 3/19ショップ

RF100-400mm F5.6-8 IS USM

・発売日 2021年10月下旬
・最安値 8万1450円
・販売ショップ数 3/21ショップ

RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM

・発売日 2020年 8月27日
・最安値 33万0612円
・販売ショップ数 23/41ショップ

RF16mm F2.8 STM

・発売日 2021年10月下旬
・最安値 3万7620円
・販売ショップ数 0/19ショップ

RF24-70mm F2.8 L IS USM

・発売日 2019年 9月27日
・最安値 27万1500円
・販売ショップ数 16/28ショップ

RF24-240mm F4-6.3 IS USM

・発売日 2019年 8月29日
・最安値 11万8800円
・販売ショップ数 3/19ショップ

RF14-35mm F4 L IS USM

・発売日  2021年 9月下旬
・最安値 21万2850円
・販売ショップ数 1/16ショップ

RF70-200mm F2.8 L IS USM

・発売日 2019年11月21日
・最安値 30万4076円
・販売ショップ数 11/30ショップ

RF50mm F1.8 STM

・発売日 2020年12月24日
・最安値 2万5740円
・販売ショップ数 26/39ショップ

RF70-200mm F4 L IS USM

・発売日 2021年 3月上旬
・最安値 19万3000円
・販売ショップ数 23/39ショップ

価格.comより

ミラーレス人気と半導体不足が原因か

上記をみると、キヤノンRFマウント用レンズで売れ筋上位10本のレンズについて、約半数のレンズでほとんど在庫が無い状況になっていることがわかります。それ以外のレンズでも多くで、販売しているショップが登録店舗の半数程度になっていて、この状況からキヤノンのレンズの市中在庫は少なくなっていっている傾向であることがわかります。

通常では、レンズの在庫がないということはあまりなくて、購入するショップを選べるのが普通なのですが、今は購入するショップを選択できない可能性がある状態になってしまっています。

これはキヤノンのEOS R5、EOS R6、EOS R3の人気が高く、一眼レフから買い換える人が多くてレンズ需要が一時的に増している可能性もあると思いますが、それ以上に半導体不足によってレンズ生産が滞っている可能性が高いのではないかと思いますね。

どちらの可能性が高いのかというと、恐らく半導体不足や、新型コロナウィルスの再蔓延に伴うサプライチェーンの混乱が原因になっている可能性のほうが高いのかなという印象です。

海外などでは特定の人気レンズの製品在庫が復活するだけで話題になるほどですので、世界的に交換レンズ不足になっている可能性が高いと思います。そして、これは特にキヤノンレンズに顕著なのかなという印象です。

世界の製造業がかなり混乱している状況ですので、キヤノンだけで無く、ニコン、ソニー、オリンパス、リコーなどの状況もかなり心配になりますね。

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RF16mm F2.8 STM
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