デジカメ週間売れ筋ランキング
1 キヤノン EOS Kiss M2 ダブルズームキット ホワイト
2 キヤノン EOS Kiss M2 ダブルズームキット ブラック
3 キヤノン EOS Kiss X10 ダブルズームキット ブラック
4 ソニー α7 IV
5 富士フイルム FUJIFILM X-A5 レンズキット シルバー
6 キヤノン EOS Kiss M ダブルズームキット ブラック
7 ソニー VLOGCAM ZV-E10 パワーズームレンズキット ブラック
8 キヤノン EOS Kiss X10i ダブルズームキット
9 キヤノン EOS RP・RF24-105 IS STM レンズキット
10 パナソニック LUMIX G100 標準ズームレンズ トライポッドグリップ付属
BCNがデジカメ週間ランキングを更新しています。集計期間は2021年12月06日~12月12日となっています。ランキングは50位までありますので、すべてのランキングは記事元リンクからご覧ください。なお、リンク先のページは動的に変更されているので閲覧する時期によりランキングが異なる場合がありますので、ご注意ください。
ランキングをみると全般的に、やはりキヤノンが圧勝という感じです。ミラーレスのEOS Kiss Mや一眼レフのEOS Kissが多くランクインしていることがわかります。キヤノンのKissブランドがかなり浸透しているということがわかりますね。
5位にはFUJIFILM X-A5もランクインしていますが、こちらは標準ズームレンズがついて最安値が4万9800円となっているため、比較的に廉価なカメラを求める人に選択されているのではないかと思います。
またキヤノンのEOS RP RF24-105 IS STM レンズキットもランクインしていますが、こちらも便利ズームが付属して現在の最安値が14万5800円となっていて、APS-Cの最上位モデルに近い価格で販売されているため、APS-Cの最上位モデルを購入するぐらいなら、もう少し予算を追加してフルサイズを購入しようという人もかなりいるのだと思います。
そして今回の目玉はα7 IVが4位にランクインしたことですね。発売は12月17日ですが、予約開始でクレジット決済などで販売が確定された製品についてはランキングに反映されているのだろうと思います。実際の発売は17日ですので、来週のランキングには1位になっていてもおかしくないと思いますね。
α7 IVは以前から発売されるという噂が1年以上続いてでてきていましたので、買い控えしている人も多いだろうと思います。なのでその反動でランキングが1位になっていてもおかしくないので、来週のランキングに期待ですね。しかし、α7 IVは供給不足が告知されていますので、ランキング上位にとどまり続けることは難しいかもしれません。
これまでのランキングの推移
では、これまでのランキングの推移をみてみます(画像クリックで拡大します)。11月22日~11月28日の週のランキングが反映されていないので、そのあたりはご了承ください。
ランキングをみるとEOSシリーズが安定してランクインしていることがわかります。そして、今回、初登場のα7 IVが4位にランクインしています。BCNのランキングでフルサイズ機がランクインするのは珍しいので、やはりそれだけ人気がある製品だということがわかりますね。
ソニーの動画撮影用のZV-E10については受注の一時停止が告知されているわけですが、次第に在庫が少なくなっているためかランキングが下がっていることがわかります。もし供給に問題なければ、ずっと1位を獲得していたポテンシャルはあったと思いますね。
全般的には、やはりキヤノンが強いなという印象なのですが、今は半導体不足で製品を作りたくても作れない状況が続いているので、このランキングをどう判断するかというのは非常に難しい状況だと思います。
そして、トップ10圏外になりますが、Nikon Z 9も再び30位のランクインするなど、復調の兆しがでています。発売はまだですので、バックオーダーを積み増したという形になるのだと思いますので、いま予約しても実際に商品を手にするまでには、非常にかなり待たされる可能性があると思います。
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コメント
コメント一覧 (1件)
EOS RPキットは25000円キャッシュバック中なので販売店のポイントも考慮すると11万円台と異常な低価格になってますね。