コンデジとネオイチを国内正式発表です。
ニコンがコンデジとネオイチを発表しました。これらはすでに海外で発表されていたものですが、国内でも正式発表です。
特徴としては、どちらも1/2.3インチセンサーを搭載していますが、B600は24-1440mmという超高倍率ズームを搭載したネオイチで、A1000は24-840mmという高倍率ズームを搭載したコンデジになります。
A1000は可動式液晶、タッチパネル式背面液晶、EVFを搭載している高機能機種で、既存の廉価コンデジとは違いハイスペックになっています。EVFなどもあることから便利に撮影できそうですね。
B600に関しては広角からら超望遠まで1つのカメラで実現できますので、特に超望遠域を利用する撮影に強い機種といえると思います。
いずれもSnapBridgeに対応しており、スマホなどとの連携も魅力的ですね。
ニコンのネオイチについては、海外ではかなり人気があり、それなりに売れているようですので、B600に関してはある程度の需要は見込めると思うのですが、問題はA1000かもしれません。確かに高機能ではありますが、センサーサイズは1/2.3インチですので、画質的にはスマホと同じようなものです。
確かに可動式液晶、光学ズーム、EVFなどは魅力的ですが、スマホに加えてさらに購入してもらえることができるかどうか、このあたりは微妙なのかなと思います。そのあたりどのように市場が考えるのか興味のあるところですね。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
(記事元)https://www.nikon-image.com/products/compact/lineup/b600/
(記事元)https://www.nikon-image.com/products/compact/lineup/a1000/
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