ヨドバシカメラ売れ筋ベスト10 Nikon Z fcが1位にランクイン

 

ヨドバシカメラ売れ筋ベストテン

第1位 ニコン Z fc 28mm f/2.8 Special Edition キット
第2位 キヤノン EOS R6 ボディ
第3位 ソニー α7C ボディ
第4位 ソニー α7 III ボディ
第5位 ソニー α7C ズームレンズキット
第6位 キヤノン EOS R5 ボディ
第7位 ソニー VLOGCAM ZV-E10 パワーズームレンズキット
第8位 キヤノン EOS RP・RF24-105 IS STM レンズキット
第9位 キヤノン EOS R6・RF24-105 IS STM レンズキット
第10位 ソニー FX3 ボディ

CAPA CAMERA WEB

ヨドバシカメラの売れ筋ベストテンが公開されています。集計期間は2021年10月上期で、10月1日~10月15日となっています。ランキングの解説などもありますので、全文は記事元リンクからご覧ください。

今回のランキングではNikon Z fc 28mm f/2.8 Special Edition キット(以下、単焦点レンズキット)が1位になりました。Nikon Z fcの単焦点レンズキットは、現在でも入手しにくい状態になっていますので、この人気も理解できるところです。

そして、このランキングからわかることは、Nikon Z fc 単焦点レンズキットはそれなりの供給があったということがわかります。ある程度のまとまった製品の入荷がないとショップのランキングで1位になることはあり得ません。なので、一定の供給があったにも関わらず、短時間ですべて入荷ぶんが完売してしまったので、現在の在庫が少ない状況になっているのだと思いますね。

しかし、その後の製品供給が大幅に改善した様子はみられないので、たぶん10月下期のランキングでは、かなりランキングを下げているのではないのかなと思います。またNikon Z fc 単焦点レンズキットの発売は10月1日でしたので、ランキングに反映されるには、ちょうどいいタイミングだったということもあるかもしれません。

その他のランキングをみると、2位から10位まではキヤノンとソニーが分け合っている印象です。キヤノンはEOS R5とEOS R6が好調で、恐らく既存のキヤノンの一眼レフユーザが順調に買い換えしているのだろうと思います。逆に、ソニーはα7Cやα7 IIIが売れているので新規のユーザが多いのかなと思います。

Z fcの好調はニコン復調に寄与するのか

ニコン自身も認めているようにNikon Z fcが好調なのは、ニコンにとっては良かったのだろうと思います。今回はヨドバシカメラのランキングですので、恐らく年配の方々に需要がありランキングで上位に入ったのだと思いますが、Nikon Z fcが若い人にどれだけ受け入れられているのかというのは、まだ未知数だと思います。

さらに、若い人にレトロスタイルのカメラの人気が出たとして、それがニコンの専売特許になることはあるのでしょうか?もしレトロスタイルのカメラや、過去のフィルムカメラを模したヘリテージデザインが人気になったら、ソニーやキヤノンがそれを指をくわえて見ているわけはなく、特にニコンと同じくカメラ製造の長い歴史があるキヤノンが、過去のキヤノンのフィルムカメラの形状を模したヘリテージデザインのレトロ風デジカメを販売してもおかしくはありません。

そうなると、今はニコンからしか販売されていないのでNikon Z fcの人気がありますが、このあとはキヤノンに同様の機種を発売されてしまい、せっかく開拓した市場を奪われてしまう可能性があると思います。

そうならないためには、明日発表と噂されているNikon Z 9に様々な新機能が搭載されるようですが、同様に今後のカメラにも新しい機能や仕組みなどを投入していったり、新しいヘリテージデザインのカメラについても検討し、常に他のメーカをリードしていかないといけないのかなと思いますね。

たぶん、それができるのは、今がぎりぎりのところではないのかなと思います。

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