ヨドバシ交換レンズ売れ筋ランキング
データ集計期間 : 2021年9月1日~9月15日
第1位 ニコン NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
第2位 シグマ 28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary (Eマウント)
第3位 キヤノン RF70-200mm F2.8 L IS USM
第4位 シグマ 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary (Eマウント)
第5位 シグマ 150-600mm F5-6.3 DG DN OS | Sports (Eマウント)
第6位 シグマ 24-70mm F2.8 DG DN | Art (Eマウント)
第7位 キヤノン RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
第8位 キヤノン RF70-200mm F4 L IS USM
第9位 タムロン 150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD (Eマウント)
第10位 キヤノン RF24-105mm F4L IS USM-CAPA CAMERA WEB
ヨドバシカメラのレンズ交換ランキングが公開されています。ランキングの解説などもありますので、全文は記事元リンクからご覧ください。
記事によれば、1位を獲得したのはNIKKOR Z MC 105mm f/2.8です。ニコン勢としては唯一のランクインとなりました。その他のレンズについては、Eマウント用レンズと、キヤノンが僅差で争っているのかな?という印象です。特にシグマは好調で、大口径標準ズームが2本、超望遠ズーム2本と、いずれも人気のあるレンズがランクインしていることがわかります。
キヤノンも主に望遠系のレンズが好調で大口径望遠ズームが2本、超望遠ズームが1本、便利ズームが1本ランクインしているような状況です。以前のソニー用一辺倒だったランキングから、キヤノンがシェアを取り戻している感じがしますね。
それでもソニーレンズのシェアは圧倒的?
このようにランキングをみると、ソニーは互換レンズばっかり売れているけれども、ソニーのレンズは売れているの?と思うかもしれませんが、以前の統計ですとソニー用のレンズはかなり売れているようです。
この記事をみていただくとわかりますが、ソニーは交換レンズのシェアで22.1%を獲得し圧倒的にトップになっています。2位はタムロンの14.2%です。ただし、シグマも10%前後のシェアを得ているので、タムロンとシグマを合計するとソニーのシェアを超えるような状況にはなっているのかもしれません。
シグマやタムロンは優秀なレンズを発売していると思いますが、ラインナップ的にはまだソニーのほうがレンズ数が多いですし、さらにネイティブレンズでないと安心できないという人や企業もあるでしょうから、ソニー用が売れるのも現在のソニーカメラのシェアをみると当然なのかもしれません。ですが、ランキングでそれほど上位に顔を出していないので、なんか不思議な感じもしますね。
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コメント
コメント一覧 (2件)
交換レンズシェアにキットレンズも含まれているから、α6400のWZキットが売れてる分シェアも伸びてるんですかね。交換レンズ単体の売上に限ればタムロンが上回るのかも?
同じことはEFマウントのシェアの高さ(EF-MはEFの派生扱い)にも言えるかもしれませんね。
あとはまぁ、ヨドバシは専門店に近い性格なので家電量販店では純正の安価なレンズがそこそこ出てるのかもしれませんね。
この結果を見るとニコンはマクロを最初に出すべきだったかも
知れません。
Nikon1 はマクロがいつ出るかと待っていたら出さずに終わって
しまった。
出していたらもう少しは売れたかも。