いまニコンの売れ筋レンズは何か?? マクロと低価格単焦点が上位に

今売れてるニコンのレンズは?

価格.com

価格.comでいま売れているニコンレンズについて調査してみました。具体的なニコンレンズの売れ筋TOP10は上記のようになります(画像タップで拡大します)。なお価格.comの売れ筋ランキングは、必ずしも実売ランキングではなくページのアクセス数や、販売店への画面遷移などが統計の根拠になっている可能性がありますので、売れ筋というより人気ランキングと考えたほうがいいかもしれません。なお、すべてのレンズのランキングは上記の記事元リンクからご覧ください。

売れ筋ランキングによれば、1位は先日、価格.comに登録されたZ 40mm f/2です。2位がZ MC 105mm f/2.8 VR Sで、3位はZ 28mm f/2.8 SEとなっています。ただし、40mmと28mmはまた未発売ですので、あくまで注目度が高いと判断したほうがいいと思います。

マクロレンズは各種あるレンズのなかでも最も人気のあるレンズの一つですので、売れる理由も理解できます。ニコンはZ MC 50mm f/2.8というマクロレンズも発売していますが、やはり現在のZミラーレスのユーザにハイアマチュアやプロフェッショナルの人が多いからか、中望遠マクロのほうが人気があるようですね。一般ユーザ向けには標準単焦点としても使用することができるZ MC 50mm f/2.8のほうが汎用性があり便利なのではないのかな?と思います。

そして売れ筋ランキングの10本のレンズのうち、一眼レフ用のレンズは200-500mm f/5.6と500mm f/5.6しかありません。いまではもうほとんど完全にミラーレスが主役になっている印象ですね。これだけ早く市場がミラーレスへ移行してしまうと考えた人は少なかったのではないかと思います。

人気のある廉価レンズ

現時点でZ 40mm f/2と、Z 28mm f/2.8の最安値は以下のようになっています。

NIKKOR Z 40mm f/2 2万8710円
NIKKOR Z 28mm f/2.8 Special Edition 3万4650円

これまでの特にS-LineのZレンズを見てきた人にとっては、これらのレンズの価格は驚きの価格に見えると思います。また、キヤノンやソニーのレンズでもGレンズやLレンズなどのレンズの価格を知っている人にとっても驚きの価格になっていると思います。

フルサイズ用だから交換レンズは高いというのは常識ではありましたが、これらのレンズはかなり攻めた価格になっていて、APS-C用のレンズではないかと思われるぐらいの価格になっていますね。

最近の交換レンズは、デジタル補正が利用できることもあり、廉価なものでもかなりキレイに撮影することができますので、やはりある程度割り切った廉価なレンズを発売して、ユーザが一人でも買いやすいようなレンズキットを設定しておいたほうがよかったのではないのかな?と思いますね。

Nikon Z 6では、24-70mm f/4 Sという小三元となる標準ズームをキットレンズにしていたため、レンズキットが極端に高い価格になってしまい価格で比較されてしまうと厳しいものがありました。24-70mm f/4 Sは素晴らしいレンズで、キットレンズの製造品質や性能の品質としてはかなり高性能な部類に入るレンズであり、そのことを考慮すると価格の割りには相対的に品質の良いレンズが購入できる価格設定であることはわかります。

しかし、性能が高いレンズでも価格が高くなってしまうとやはり購入する側としては他のカメラとの比較でデメリットと感じてしまう人もいますので、ある程度の割り切ったレンズもオプションとしては必要なのかなと思います。

これらの40mm f/2と28mm f/2.8はAPS-C用のレンズとしても使い安い焦点距離で価格も安いですし、APS-C用として購入してもあとからフルサイズに移行したいなと思っても利用できるレンズなので、魅力的だと思いますね。

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レンズのイメージ画像
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