シグマ “フルサイズFoveonは2021年に披露できない 23年になるかも”

シグマ フルサイズFoveonを開発中も難航している?

シグマが計画していたフルサイズFoveonカメラの進捗についての最新情報を提供できるか?2021年内にカメラがリリースされることを望んでいるか?

我々はまだセンサーの調査と開発段階にある。主にシグマの技術者が取り組んでいるところだ。プロトタイプの新しい3層X3センサーを手に入れることができ、そしてもし次のステージに進むことができれば、製品として見ることになるだろう。製品は2021年に見せることができるとは思わない。恐らく2022年、または2023年になるかもしれない。このセンサーで、どのような技術的な問題や課題を解決する必要があるのかは、我々にはまだわからない。

DPREVIEW

DPREVIEWでシグマとのインタビュー記事があったので紹介します。記事はかなり長文で、とても面白い内容がありますので、全文は記事元リンクからご覧ください。

記事ではFoveonセンサーの開発状況について記載されています。それを引用したのが上記の部分になります。

記事では、まだ新しいカメラの開発に取りかかるという段階ではなく、センサーの開発に注力していることがわかります。そして、製品として登場するのは2021年内にはないだろうと明言されていますね。そして、2022年になるか2023年になるかわからないともしています。ということは、かなりセンサーの開発が難航している可能性があるのかな?というようなニュアンスに聞こえますよね。つまり、いつになるのかわからないというニュアンスにも聞こえます。

どのような技術的な問題があるのかわからない?

少し気になるのは、「このセンサーでどのような技術的や問題や課題を解決する必要があるのかわからない」というような記述があるところです。

通常は何かしらの開発を進めていて、ここが問題とか、これが技術的に難しいとかわかるものだと思いますが、今のところそのようなことがまだよくわかっていないという記述がされています。

ということは、技術的な基礎研究などしている段階で、製品として実際に設計レベルまで進んではいないということなのでしょうか?記事には「プロトタイプを手に入れることができれば」という記述があることから、プロトタイプのセンサーすらまだないという状況であることがわかります。

このように深読み(想像)していくと、APS-Cセンサー用のFoveonセンサーの開発で得られた技術をもとにフルサイズ用のセンサーを設計し、実際に製品を作ってみたけど、フルサイズにしたことで既存で売られた技術では何かしらの問題があり、完全にゼロベースで作り直している可能性が高いようにも思えます。

全画素でRGBの全色の情報を得られるFoveonセンサーは非常に画期的ですが、それを製品化するというのはかなり技術的に難しい部分があるのでしょうね。難しいと思いますが、ハードルが高いぶん他社の参入も難しいということになると思います。センサーのブレイクスルーになる可能性があるので、ぜひ頑張って欲しいですね。

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「シグマ “フルサイズFoveonは2021年に披露できない 23年になるかも”」への2件のフィードバック

  1. Foveonはもう無理だろうと思います。
    3層構造で間に分光フィルターをいれ最下層は光量も色再現も落ちているので
    画像処理エンジンで補うわけで今はメリットがあるかどうか疑問です。

  2.  すでにFoveonの特許は切れていると聞いていますが、現段階で他社から本当に対抗するようなものが出ていないようでもあります。素人から見ても厳しそうな気がしますし、場合によってはセンサーに関して他社との提携他、何か手もないのでしょうか。シグマは現在使っていないですが、個人的には昔に比べると少し取っつきにくくなった感じがします。

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