次のニコンの新製品は何?
以前の私の投稿に続いて、ニコンが新しい製品を来週、恐らく6月2日、3日頃に発表するだろうということを確認できて安心している。私は新しいAPS-Cカメラ(レトロスタイル?)と、そしてZ 100-400mm SやZマウントマクロのようなレンズを予想している。もし、APS-Cミラーレスカメラが現実になる場合には、新しいDXフォーマットのミラーレスレンズも得るはずだ。新製品の正確なリストにまだ100%の確証はないが、今後の情報に期待して欲しい。
先日、ニコンの新製品についての噂がありましたが、今回はその記事の続報という形になるようです。画像はNikon Dfです。以前の記事というのは、こちらになります。
記事によれば、ニコンが6月の2日か3日、またはその付近の期日に新製品の発表があることが明らかになったようです。ちょうど今から1週間後ということになります。最近はこれまでの慣例が通じなくなりましたが、ニコンはこれまで毎週木曜日に発表することが多かったので、順当なら6月3日という可能性が高いように思います。
上記のキャッチアップ画像は、以前にニコンがFマウントカメラで発売したレトロスタイルのNikon Dfというカメラで、これと似たようなスタイルになるかもしれないと噂されています。そして、センサーサイズについてはAPS-Cかフルサイズかのどちらかは、現在のところまだ不明なようです。
そして、もしAPS-Cセンサーだった場合には、APS-Cミラーレス用のレンズも発表される可能性があるかもしれないことが示唆されています。これは、恐らくですがAPS-C版Nikon DfのスタイルにマッチしたAPS-C用の標準レンズ、またはズームレンズである可能性があるのかな?と想像しています。
デザインの制約はあるのか?
ニコンのZマウントは非常に大口径です。なのでAPS-Cセンサーのマウントとしては大きすぎで、逆にAPS-Cカメラを小さく設計することが難しくなってしまいます。
上記はAPS-Cセンサーを搭載したNikon Z 50の製品画像です。みるとわかりますが、マウントが筐体上部にはみ出すような形になっていることがわかりますね。筐体そのものを小さくしようとすると、マウントが筐体から飛び出すような形にならざるを得ません。また、仮にポップアップフラッシュを搭載する場合、レンズの鏡筒が干渉して影ができる可能性があり、フラッシュを内蔵する場合には、より高い位置にフラッシュを設置せざるを得なくなります。
マウントが筐体からはみ出す場合、上記のNikon Z 50のようにニコンのロゴがある軍艦部を設置して誤魔化すか、もしくはソニーのαシリーズのようになで肩スタイルにする必要があります。下記の画像です。
仮にレトロスタイルにする場合、軍艦部を設定する場合と設定しない場合があると思いますが、どのような形になるのでしょうね。たぶんマウント部がはみ出すことになると思うので、レンジファインダースタイルではなく、軍艦部が設定されたカメラにデザイン上、ならざるを得ないのかな?と考えています。
海外では比較的、Zマウント版Nikon Dfの発売に期待する声は大きいようです。ただし、完全にレトロなカメラをシミュレーションできるような機能を求める人も多くて、カメラのシャッター音を自由に設定できるようにして欲しいとか、フォーカシングスクリーンを再現できるようにして欲しいと考えている人も多いようです。
ただのデザインがレトロなだけのカメラなのか、その他のギミックがあるのかどうかも気になるところではないかと思います。
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コメント
コメント一覧 (1件)
GH6は顧客ニーズが多い動画機能を充実させ顧客ターゲットをはっきりと打ち出した新製品となりました。
FE10の様なマニュアル操作カメラは顧客ニーズはあっても少数です(悪くいえばオタクだし操作に慣れろです)
Fから使っている様な年寄りには受けても
動画をメインにしている若い世代に受け入れてもらえるのでしょうか?
αとRはスチルと動画 GHは動画 と顧客ニーズを絞って新製品を投入しています。
Zについてはターゲット顧客層が曖昧なのかニコンオタクなど少数派をターゲットに
しているのか良く解らない感があります。