キヤノンがEOS M用ボディ内手振れ補正の特許を出願?
結局、それらのキヤノンの特許はRFマウントレンズに提供されるものだったが、これは違う特許で、それは小さな本体のボディ内手振れ補正の特許だ。
キヤノンの特許US20210105391 (米国)は小さなカメラ本体用のボディ内手振れ補正について論じている。特許に掲載されているイメージ画像によれば、それはEOS MかめらかPowerShotカメラだ。EOS Mにボディ内手振れ補正が搭載されることはすでに噂になっていた。この特許はそれを補強するものになる。
海外のサイトで、キヤノンが小型な本体のカメラに関するボディ内手振れ補正の特許が出願されたとしています。その理由は上記のように特許に記述されているイメージ画像が、EOS MやPowerShotに似ているからというのが理由のようです。
小型ボディ用の特許?
パッとみてみると特許の内容は手振れ補正に関する特許ですが、特に小型化に寄与するような特許ではないようにみえます。なので、たぶん海外のサイトは、特許に記載されているイメージ画像がEOS Mのような形をしているので、EOS Mなどの小型なカメラのボディ内手振れ補正と解釈している可能性が高いと思われます(まちがっていたらごめんなさい)。
キヤノンはEOS R5でレンズとボディと協調型の手振れ補正システムを搭載してきましたので、将来的にはAPS-Cのフラッグシップモデルなどにも、同様の手振れ補正が搭載される可能性が高いと思います。
ただ、新しいレンズを開発しなければならないと思うので、それがEF-Mになるか、RF-Mになるのか、どちらになるのか興味のあるところですね。
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コメント
コメント一覧 (2件)
この特許に記載されているレンズ交換式カメラのボディは
EOS M5 の形状に似ていますね。
どうやら EOS M シリーズにもボディ内の手振れ補正を
搭載するつもりのようです。
今時のレンズであれば将来ボディ内の手振れ補正を考慮して
ファームアップ等で協調型の手振れ補正システムに出来るよう
作られていると思われます。
PowerShot G1 X Mark IIIの後継機じゃないんですか?
ずっと後継機出てないし。
形もそっくりですけど、レンズ内蔵型。
手ブレ補正内臓で、レンズキャップも自動で開閉できるようにしてますよっていう。
モデルチェンジ。