キヤノンが未だ2台のChinema EOSを2021年の前期に発表する計画だと聞いている。また、3台目のChinema EOSが2021年の後期に登場するかもしれないとも聞いていて、それは恐らく8kのChinema EOSカメラになると思われる。NAB Showは2021年10月に開催されるが、8kという大きな発表においては適切な時期に思える。
今年の前期に発表される二つのカメラはChinema EOS C50とChinema EOS C200 Mark IIになると示唆されている。
■ Canon Chinema EOS C50の噂される仕様
・Super 35mm 4kセンサー(Chinema EOS C200と同じもの)
・ボディ内手振れ補正なし
・RFマウント
・内蔵NDフィルター(10絞り分減光)
・CLog2、CLog3
・4k60pと1080 120pまでのSDメモリカードへの4:2:0 8bit内部録画
・HD画質での4:2:2: 10bit外部録画
・RAWなし
・デュアルLP-E6NHバッテリースロット(記事元)https://www.canonrumors.com/two-new-cinema-eos-cameras-coming-in-the-first-half-of-2021-cr2/
キヤノンシネマEOSを年内に3台投入?
CanonRumorsがシネマEOSの噂について報告しています。画像はEOSのシネマカメラのイメージ画像です。
記事によれば、キヤノンは年内に3台のシネマカメラを投入する可能性があるとしています。噂が正しければですが、そのカメラの内訳は以下のようになっている可能性があるようです。
・EOS C200 Mark II
・EOS C50
・8k対応のカメラ
EOS C200はEFマウントのシネマカメラで、EOS C50はRFマウントを採用したカメラになるようです。さらに今年の下期には8k対応のシネマカメラが発売されるようですが、こちらはたぶんRFマウント対応になるのでしょうね。
キヤノンは満を持してEOS R5で8k動画を投入したわけですが、EOS R5には発熱などの問題から撮影時間に時間制限がありました。シネマカメラは動画撮影専用機になるわけですので、ノイズレスのファンなどが搭載され時間無制限で8k動画が撮影できるようになってると思われます。動画撮影向きということで、映像を制作している人にとっては楽しみな機種になると思いますね。
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