軒下デジカメ情報局 @nokishita_c
ソニーの未発表レンズ交換式カメラ「WW728473」が海外の認証機関に登録されました。(全項目秘匿されているため詳細は不明) #認証情報
(記事元)https://twitter.com/nokishita_c/status/1329704327833735171
ソニーの最新機種がまもなく発表?
軒下デジカメ情報局がソニーの新製品について報告しています。画像はα9IIです。
ツイートによれば、ソニーが未発表のレンズ交換式カメラを海外の認証機関に登録したとしています。いつもなら、認証機関から様々な情報が公表されるのですが、今回は全項目が隠されていて、内容はよくわからないとしていますね。
この海外の認証機関というのは、主にカメラが利用する電波に関する認証機関で、カメラが送信する電波の周波数や出力などが、その国の法律に合致しているかどうかを確認するために認証という形で行われています。ということは、もちろんですが発売する意思がないと認証を得る意味がありませんから、この製品はまもなく発売される可能性が高い製品ということが言えます。
さらに通常は、この認証を得てから数ヶ月後に発売する可能性が高いことが、過去の流れからわかっています。なので、これから数ヶ月後、遅くとも半年以内には何かしらのレンズ交換式のカメラが発売される可能性が高いようですね。
製品はα9の後継機種か?
海外のサイトなどでは、これは来年の1月頃に発売されるα9シリーズの最新機種になるのでは?と期待されています。名称については不明ですが、α9IIIになるという観測もあるようですね。
そして、今現在、α9IIIとみられるカメラに関する噂として以下のような仕様が出回っているようです。
・ソニーは2021年第一四半期に新しいハイエンドカメラを発売する。たぶん1月11日に開催されるCESにおいてだろう。
・それはα9xシリーズのカメラと命名され、α7xにはならない(α9sか、α9IIIかは確かではない)
・新しい5000万画素までのセンサー
・オーバーヒートなしの8k 30pが確認されている。それはまだ”初期”の8kモードで、とてももの凄い8k 60pを意味するわけではなく、内部録画できる動画品質に制限があるだろう。
・他の仕様はα7S IIIに近い(EVF、オートフォーカス性能など)
・EOS R5よりも少なくとも1500ドル高い(まだ価格は確定していない)。4999ドル程度を予想する。
α9IIIやα7IVについては、かなり前から噂があるのですが、新型コロナの影響もあるのか、なかなかしっかりとした噂がでてこないような状況になっています。ですが、新しいカメラが海外の認証機関に登録されたということで、いよいよα9かα7の新製品が発売される可能性が高まっているようですね。
α7IVについての噂もあるので、どちらのカメラなのかはわかりませんが、これまでの流れからはα9シリーズの最新シリーズが発売される可能性が高いのかな?と思います。
そのカメラは上記のような仕様になっているようで、たぶんですがEOS R5の発表を受けて、いろいろと仕様も変更されているのだと思いますね。たぶんオーバーヒートなしでの8k 30p対応というのもEOS R5を強く意識しているからだろうと思います。ですが、価格はEOS R5より1500ドルも高くなる可能性があるようで、そこは意見がわかれるところなのかもしれません。
ひょっとしたらα9シリーズの動画向けバージョンということでα9Sという名称になるかもしれないようですが、EOS R5も売れていますし、そのカウンターとなるカメラをソニーとしては発売せざるを得ないところだと思いますし、そしてやはり結構売れることになるのでしょうね。EOS R5との対決が楽しみです。
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コメント
コメント一覧 (3件)
プロ用Zが発表される前にα9Ⅲが発表されれば
ニコンはますます窮地にたたされるだろう。
プロ用Zは来年の秋なんて言っいる場合なのか?
α9Ⅲはプロ用Z【現時点の噂限りでは】の更に上のスペックを搭載してくるので
SARのガセネタにまた踊らされるんですねえw
5000万画素までの高画素ならResolutionの「R」が付くんじゃないですか?
「S」はあくまでもSensitivityですから「α9R」のほうがしっくりきます。
しかも8Kはまだ初期の8Kモード(8K30p)らしいので高感度よりとにかく高画素(8K)の動画ということであれば「S」より「R」のほうが相応しいでしょう。