軒下デジカメ情報局@nokishita_c
キヤノン「RF85mm F2 Macro IS STM」のスペックは、レンズ構成11群12枚(UDレンズ1枚含む)、最短撮影距離0.35m、最大撮影倍率0.5倍、手振れ補正効果5.0段分、フィルター径67mm、サイズφ78×90.5mm、重さ500gになるらしい。#噂
軒下デジカメ情報局@nokishita_c
キヤノン「RF800mm F11 IS STM」のスペックは、レンズ構成8群11枚(DOレンズ含む)、最短撮影距離6.0m、最大撮影倍率0.14倍、手振れ補正効果4.0段分、フィルター径95mm、サイズφ101.6×281.8mm(沈胴時)/351.8mm(撮影時)、重さ1260gになるらしい。#噂
軒下デジカメ情報局@nokishita_c
キヤノン「RF600mm F11 IS STM」のスペックは、レンズ構成7群10枚(DOレンズ含む)、最短撮影距離4.5m、最大撮影倍率0.14倍、手振れ補正効果5.0段分、フィルター径82mm、サイズφ93×199.5mm(沈胴時)/269.5mm(撮影時)、重さ930gになるらしい。#噂(記事を一部引用しています)
(記事元)https://twitter.com/nokishita_c
キヤノンRFマウント用新レンズの画像とスペックが流出
今回の九州各県の河川氾濫や豪雨により被害にあわれた方々、またそのご家族や関係する皆様に心よりお見舞い申し上げます。
軒下デジカメ情報局がキヤノンの新レンズのスペックについて投稿しています。
キヤノンが7月9日の21時に行われる発表会では、EOS R5やEOS R6とともに、数本のレンズが発表されると噂されていますが、そのうちの新レンズについてのスペックの詳細と、その画像が流出しているようです。すべての画像は記事元リンクからご覧ください。
これまでの噂では、EOS R5、EOS R6、RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM、RF800mm F11 IS STM、RF600mm F11 IS STM、RF85mm F2 Macro IS STMが発表されると噂されていました。このうちRF100-500mmを除く、その他のレンズの画像とスペックが流出したことになります。
記事によれば、レンズのスペックは以下のようになるようです。簡単にまとめてみます。
・RF85mm F2 Macro IS STM
最短撮影距離0.35m 最大撮影倍率0.5倍 補正効果5.0段 サイズφ78×90.5mm 重さ500g
・RF800mm F11 IS STM
最短撮影距離6.0m 最大撮影倍率0.14倍 補正効果4.0段 サイズφ101.6×281.8mm(沈胴時)/351.8mm(撮影時) 重さ1260g
・RF600mm F11 IS STM
最短撮影距離4.5m 最大撮影倍率0.14倍 補正効果5.0段 サイズφ93×199.5mm(沈胴時)/269.5mm(撮影時) 重さ930g
開放絞りf/11の望遠レンズ
これでわかったことがあるのですが、それはRF800mmとRF600mmは沈胴式の単焦点レンズだったということですね。沈胴式とすることで、どうしても長くなりがちな超望遠レンズでも利用していないときは沈胴させることで持ち運びが便利になりそうですよね。超望遠単焦点の沈胴式というのは、目から鱗という感じもします。
ですが、超望遠はレンズが長いので、気をつけて利用しようと思っても、ぶつけてしまったりすることが多くなると思いますし、レンズそのものの重さが思いので沈胴機構を採用すると、どうしても可動部分が出てきてしまいますので、その耐久性が気になるところだと思います。
そしてできるだけ小型軽量にするためにf/11の開放絞りの超望遠レンズとしたようですが、この開放絞りについてユーザがどう思うかというのもネックになる可能性はありそうです。センサー技術の向上や、像面位相差センサーや検出技術の向上で低輝度/低照度でも問題なくAFが利用可能だとして、高ISOにすることによるノイズに関して疑問に感じるユーザがいてもおかしくないと思いますね。
ですが、一方でf/11の魅力もあり、EF800mm F5.6L IS USMと比較すると圧倒的に軽量で小型になっているのがわかります。EF800mm F5.6L IS USMは全長が461mmで、重量は約4500gです。RF800mm F11 IS STMは沈胴時に281.8mm、撮影時でも351.8mmで、さらに重量は1260gです。RF800mmのほうが珍胴時には長さが2/3ほどになり、さらに重量では約1/4にまでなっています。小型軽量という意味では確かにf/11の効果がでているように見えますね。
問題は価格だと思います。かなりの廉価な製品になれば、小型軽量な超望遠レンズということで一定の人気がでそうですよね。なかなかうまいところを突いてくるなという印象です。
いよいよ数日に迫った公式発表ですが、実際にはどのような製品になるのか楽しみですね。
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コメント
コメント一覧 (2件)
望遠レンズは軽くて小さいので取り回しが良さそうですね。
ミラーレスになってAFの開放F値のしがらみがなくなったので
F11が可能になったのでしょう。
またRF1.4x、RF2xのテレコンも対応のようでRF2x装着時のF22でも
測距可能なんですね。
RF85mm F2 Macro IS STMも手軽に使えるポートレートレンズとして
良さそうですね。
F11や沈胴形式、600mmと800mmを2本同時にというのも、キャノンは意欲的で、いいですね~。本音的には、近い焦点距離なので大丈夫なのかな、という気もするのですが、マーケティングもしっかりしているのでしょうから(超望遠系のことを私が知らないだけでしょうから)、大丈夫なのでしょう。
しかし、500mmF9とかでもいいんとちゃうか、とか、EF-Mで370mmF8(600mm)とか出してほしいな、とかやはり妄想が進むのですが。。。。。残りは、価格がいくらかですが、期待したいですね。