軒下デジカメ情報局
@nokishita_c
海外のニュースサイトにソニーのVlogger向けデジタルカメラ「ZV-1」のテキストが掲載されました。#噂(記事を一部引用しています)
(記事元)https://twitter.com/nokishita_c/status/1262847330111287296
ビデオブロガー向けデジカメZV-1のプレス向けテキストが流出
軒下デジカメ情報局によれば、海外のニュースサイトにソニーのZV-1のプレス発表用と思われる文章が流出したそうです。オリジナルのTwitterは以下になります(スマホでAMP版サイトをみている人には単なるテキストリンクとして表示されているかもしれません)。
https://twitter.com/nokishita_c/status/1262847330111287296そのテキストを機械翻訳すると以下のようになります。
Sony ZV-1は、vloggerやコンテンツ作成者向けに特別に設計された20.1MPデジタルカメラです。 1.0型の積層型CMOSセンサーと超高速AFを備え、高品質の画像と4Kビデオを実現します。 24-70mmズームレンズは、ポートレート撮影にも広角撮影にも最適です。画像安定化は、写真やビデオをぼやけさせないようにするのに役立ちます。人間工学に基づいた快適なグリップに加え、3インチの可変角度LCDスクリーンと録画ランプが付いているため、自撮りが非常に簡単です。
ZV-1は、vloggerとコンテンツクリエーターのニーズに合わせて設計されており、vlogとビデオの作成のための直感的なコントロールに重点を置いています。可変角度スクリーンにより、自撮りが簡単になり、撮影中にフレーミングを確認できます。グリップは、カメラを保持する快適で安全な方法を提供します。
指向性3カプセルマイクは、ソニーの高度なビデオカメラシステムのテクノロジーを利用して、高品質のサウンドキャプチャパフォーマンスとフルステレオでのノイズ低減を実現します。また、屋外での風切り音を大幅に低減するウインドスクリーンを装備。マイクを追加する必要がある場合に備えて、3.5mm入力ジャックも搭載されています。
動画ブログ用の最先端の映画AFを入手してください。レンズ交換式カメラAlphaシリーズ用に開発されたリアルタイムアイAFは、高精度かつ高速で被写体をロックして追跡します。 AIベースの被写体認識技術を使用してリアルタイムで目の情報を検出し、4K映画を撮影しているときでも、人々の目を認識して追跡できます。
ソフトスキンエフェクトを使用すると、肌のトーンや目や口の鋭さを維持しながら、肌のしわや跡を減らすことができます。肌の色合いは映画と静止画の両方に最適化されており、YouTube、Instagram、およびその他のプラットフォームでvlogのカメラを使用するときに、被写体を強調するのに最適です。最後に、オリジナルの顔優先AEアルゴリズム-顔を検出し、露出を調整して、明暗が大きく変化する自撮りシーンでも、最適な明るさで描写されるようにします。
ボケスイッチ(C1)を押すだけで、カメラやビデオに関する深い知識がなくても、背景をぼかした効果を得ることができます。別の簡単な操作-製品のショーケース設定-は、顔を隠す必要なしに、フォーカスを顔から製品またはオブジェクトにレンズに近づけることにすばやくシフトすることを可能にします。ボタン(C2)を押すだけで簡単に操作できます。製品レビュー動画に最適です。
(記事を機械翻訳しています)
(記事元)https://twitter.com/nokishita_c/status/1262847330111287296
仕様の一部があきらかに
流出した文章から、ZV-1の仕様も一部明らかになりましたね。まとめてみます。
・ビデオブロガー向けの特別設計
・1インチ2010万画素センサー
・手振れ補正機能搭載
・3インチ背面液晶
・録画ランプ
・3指向性カプセルマイク
・3.5mm入力ジャック
・AIベースの被写体認識技術を利用したリアルタイム瞳AF
・肌のシワを軽減するソフトスキンエフェクト
・動画と静止画の両方に最適された肌の色合い
・ボタンを押すだけで背景ボケを作り出すボケスイッチ
・顔を隠す必要なしにフォーカスを製品などにフォーカスを合わせることが可能
これが今回、新たに詳しくわかった内容です。以前から流出していた仕様は以下のようなものでした。
・RX100VIIに似た形状
・EOS RPのように完全に関節式に接続された背面液晶がある
・RX100よりよいグリップ
・とても大きな録画ボタン
・内蔵NDフィルター
・2000万画素1インチセンサー
・24-70mm f/1.8-2.8
・瞳AFなどすべてオートフォーカス機能
・ワンタッチボケ機能
・自動物体探知
・5月26日発表
このうち、いくつかわからなかった機能について多少明らかになりましたね。
まず自動物体探知(auto object detect)の意味がイマイチわかりませんでしたが、今回の説明であきらかになりました。例えば商品を紹介するビデオを撮影したいとき、商品のアップを動画で撮影したい場合があると思います。瞳AFや顔認識AFにしていると、商品をカメラの前に突き出しても人間の顔ばかりにフォーカスがあってしまい、肝心な商品にフォーカスを合わせるということが難しい状況をなんとかしようとした仕組みのようですね。
一般的には顔を意図的にフレームから出して瞳AFを機能させないようにして、手に持っている商品などにピントが合うようにするようですが、この機能を使うと自動的に機能が切り替わって、カメラに突き出した製品に対して自動的にフォーカスが合うようなことが可能になるようです。
ボケ機能については、やはりボタンを押すだけで背景ボケを期待できる静止画や動画の設定に自動的に合わせてくれるという機能のようですね。手振れの内範囲でシャッター速度を遅めに設定しできる限り開放絞りに近い絞りで撮影しようという機能なのでしょうかね?
少しずつ明らかになったZV-1ですが、他にもフラッシュの有無、EVFの有無、予定価格などきになることもまだまだあります。26日に発表されるということのようですので、非常に楽しみですね。
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