未確認の情報筋からキヤノンがRF 85mm f/2 IS STMを2020年内に発売すると言われている。
同じ情報筋はレンズ内手ぶれ補正のあるf/2~f/2.8の非Lプライムレンズのシリーズが、これからら12ヶ月以内にやってくると主張している。
同じ情報筋はプライムレンズのシリーズは18mmから始まり85mmで終わると言及している。これは私の目からみたら希望観測的のように見えるが、しかし以前なら驚いていた。
上記の情報の確認がとれるまでは、真剣に受け取らないで欲しい。
(記事を一部引用して意訳しています)
キヤノンがRF 85mm f/2 IS STMを発売?
CanonRumorsがキヤノンが発売する新レンズについて報告しています。
記事によれば、キヤノンがRF 85mm f/2 IS STMを年内にも発売する可能性があるとしています。廉価なレンズのシリーズになるのでしょうか?
そして記事では紛らわしい表現になっているので、ひょっとしたら間違っている可能性もあるのですが、この非Lシリーズのレンズは18mm~85mmまでの単焦点レンズのシリーズになる可能性があるようです。
安価なレンズシリーズなのか?
今年に発売されそうなRFレンズのシリーズの噂としては、以下のようなレンズが発売されるかもしれないとされています。
■2020年の噂
・単焦点
RF 24mm F1.4L USM
RF 35mm F1.2L USM
RF 50mm F1.8 MACRO IS STM
RF 85mm F1.8 IS STM
RF 135mm F1.8L USM
・ズーム
RF 10-24mm F4L USM
RF 70-135mm F2L USM
今回、噂されているレンズはRF 85mm f/2 IS STMですが、そのレンズに該当するレンズは上記にはないようです。なので記事にもありますが、まだ未確認の情報筋なので、このRF 85mm f/2 IS STMの情報が正しくない情報である可能性は十分にあると思います。
ですが、上記の2020年の新レンズの噂にはRF 85mm f/1.8という非Lレンズについての噂がありますよね。ひょっとしたら、このRF 85mm f/2 IS STMは上記のRF 85mm f/1.8 IS STMに該当するレンズである可能性も考えられそうです。
通常ですと単焦点レンズはf/1.8の開放絞りのレンズが一般的ですが、キヤノンはユーザを増やすために廉価なレンズをラインナップさせようとしているという可能性があるのかもしれません。例えば今のEOS RPや、今後に発売される廉価なカメラと噂されているEOS R6など、より廉価なカメラとレンズで、これまでフルサイズミラーレスに手を出せなかったような人にも購入してもらえるようなシリーズを考えているのかもしれません。
(記事元)https://www.canonrumors.com/canon-rf-85mm-f-2-is-stm-in-the-pipeline-cr1/
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コメント
コメント一覧 (1件)
RマウントやZマウントが今後多くのユーザーを獲得するつもりなら、今の高級路線だけでは皆さんが付いてこれないと思います。
ニコンはSラインと非Sラインとの2本立てで行く様ですので、キヤノンも同じ戦略なんでしょうね。従来はこれらの安価なレンズはレンズ専業メーカーの得意とする領域でしたが、最近ではレンズメーカーの技術力も高くなって来たことから、むしろ各カメラメーカーの高級路線に食い込むような商品も散見されるようになってきました。
現状、キヤノンもニコンもSONYとは異なりマウント仕様の公開は行っていませんので、大手のレンズ専業メーカーからの製品は出ていません。純正の安心感も大事でしょうが、性能が拮抗してくると専業マーカーの持つ価格のアドバンテージは無視できなくなります。
マウント変更してまでミラーレス化を進めたのですから、キヤノン、ニコンには安価・小型・高性能なレンズ群の構築を期待したい物です。