Tamron 70-180mm F2.8 Di III VXDが来週登場
最新の噂によれば来週にもTamron 70-180mm F2.8 Di III VXDがやってくる。レンズには光学的に高品質で、RXDレンズで見られるような早くてスムーズなAFシステムがある。そしてレンズの価格は既存のソニーの望遠レンズより安くなることが予想される。
Tamron 70-180mm f/2.8 Di III VXD
1.長さ149mm、質量815gの小型・軽量ボディを実現した、大口径望遠ズーム
2.利便性を考慮した、フルサイズミラーレス用シリーズで共通のフィルター径φ67mm
3.こだわりの描写性能と、表現の可能性を広げる最短撮影距離0.85m
4.静粛性・俊敏性に優れた、新規開発リニアモーターフォーカス機構「VXD」を搭載
5.快適な撮影をサポートする、簡易防滴構造、防汚コートを搭載
6.ソニー製カメラに搭載されている「ファストハイブリッドAF」「瞳AF」など各種カメラ機能に対応(記事を一部引用して意訳しています)
タムロンが70-180mm f/2.8レンズを来週発表か?
NewCameraがTamron 70-180mm f/2.8 Di III VXDについて報告しています。
記事によれば、Tamron 70-180mm f/2.8 Di III VXDが来週にも発表されるだろうとしていますね。このレンズはソニーのフルサイズミラーレス用のレンズです。いわゆる大三元レンズの望遠レンズに該当するレンズとなりますね。タムロンは今かなり売れに売れている大三元レンズの標準ズームとなる28-75mm F/2.8 Di III RXDを発売していますが、これで標準ズーム、望遠ズームと二つが揃うことになります。
70-180mm F/2.8 Di III VXDは去年の10月に開発発表されていたわけですが、それがようやく来週に発表されるということになるわけですね。価格もかなり安くなると見られることから、このレンズもかなり売れることになりそうです。
発売時期と価格は?
別のサイトの噂になるのですが、そのサイトによれば、製品は2020年の4月23日に発売され、価格は13万7500円になると見られているようです。それではソニーのf/2.8通しの望遠レンズはいくらなのか?というと、FE 70-200mm F2.8 GM OSS SEL70200GMの初値が28万7801円ですので、その初値と比較しても約半額の値段ということになりそうです。これはかなり期待してしまいますね。
通常はサードパーティー製のレンズというと互換性に関して不安があるものですが、ソニーのEマウントについてはソニーが仕様を公開していますので、サードパーティー製のレンズでも安心して購入することができます。高価なソニーレンズよりシグマ、タムロンのレンズのほうが売れているというのも理解できる価格になっていますね。
(記事元)http://thenewcamera.com/tamron-70-180mm-f2-8-di-iii-vxd-coming-next-week/
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コメント
コメント一覧 (2件)
ソニーはEマウントの情報を公開しましたがサードパーティに安いレンズを出されて
どう思っているのでしょう。
サードパーティはマウント解析と新規ボディが出たときのサポートが楽になった分
価格を安く出来そうですしユーザーにとっては喜ぶべき事ですね。
マウント情報を公開している時点でこうなることはわかっていたはず。
今は、技術の囲い込みをする時代ではなくパイを増やしたほうが生き残れる可能性が高い。
ボディーが増えれば、純正レンズを買う可能性も高まります