ネットで表面化した噂によるとEOS 90Dの後継機種がEOS 90D Mark IIと呼ばれるだろうことが、ほぼ確実になった。センサーの仕様はよくわかっていないが、新型の4000万画素以上のセンサーが搭載されるかもしれない。
・4000万画素以上のデュアルピクセルオートフォーカスセンサー
・Digic 9
・4k 60fps予定通りのスケジュールならば、カメラは2021年末または2022年のはじめの到着が予想される。
(記事を一部引用して意訳しています)
EOS 90D Mark IIの噂
NewCameraがEOS 90Dの後継機種の噂について掲載しています。画像はEOS 90Dです。
記事によれば、EOS 90Dの後継機種の発売が決まっていて、その名称はEOS 90D Mark IIとなるだろうとしています。現時点でわかっている噂としては、センサーが4000万画素以上の新センサーになるだろうということだけのようですね。
ですが、EOS 90Dが4k 30pであることと、DIGIC8であることから、その部分については4l 60p、DIGIC9とそれぞれ機能の向上が見込めるようです。それ以外の機能的な噂は不明ということのようですね。
そして、発売については来年の年末、または2022年の年初になるだろうとしています。
早くも90D Mark IIの噂?
EOS 90Dは2019年の9月に発売されたばかりなのに、もうEOS 90D Mark IIの噂かよ!という感じですよね。EOS 80Dが2016年3月の発売ですので、EOS 90Dまでは3年と6ヶ月の時間が経過しています。EOS 90D Mark IIの発売が2021年12月だとしたら、2年と3ヶ月で後継製品が発売されることになりますので、ちょっと早すぎる感じがしますね。
確かに過去には、かなり早く後継機種が発売された例もあります。例えばEOS 40Dは2007年8月の発売でEOS 50Dは2008年9月と1年で新製品がでています。ただし、この頃は画素数や機能の向上が著しい時期でしたので、このぐらいの間隔になるのはわかるのですが、いまはほぼニーズを満たす機能になっていますので、2年での発売はちょっと早いのかな?という印象があるのも事実ですね。
EOS 90Dの後継機種の噂があるのは、一眼レフを好むハイアマチュアにとっては朗報になるかもしれません。EOS 90Dはフォーカスポイントこそ少ないものの、その他のスペックではEOS 7Dシリーズと同等とも言えるような製品です。今後はAPS-C一眼レフはAPS-Cミラーレスへの移行されてしまうのでは?という意見があったなかでEOS 90Dが発売されたわけですが、その後継機種がでてくるということは、まだまだAPS-C一眼レフの高級機種の存続していく可能性が高まったということが言えるかもしれません。
(記事元)http://thenewcamera.com/canon-90d-mark-ii-latest-rumors/
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コメント
コメント一覧 (1件)
RFマウントのAPS-C機を開発していて、その機能をそっくり一眼レフ機に移植する
つもりなのかもしれません。
そうすると最近のRFマウント機のスペックから連写がメカシャッター12/秒、
電子シャッター20/秒となりEOS 7DmkⅢの置き換えになりそうです。