キヤノン 新EOS Rに1億5000万画素センサー搭載??

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数週間前にすでに得ていた、このキヤノンの噂を報告するのが嫌だった。しかし、他の情報筋からもそのことを聞いた。

これは本当だろうか?1億5000万画素のEOS R?これが言われたことだ。それでも、この噂について、どのように考えればいいのかわからない。

(記事を一部引用して意訳しています)
(記事元)https://www.canonwatch.com/canon-rumor-eos-r-model-with-150mp-sensor-on-its-way-really/

キヤノンが1億5000万画素センサーを搭載?

CanonWatchがキヤノンのEOS Rについて報告しています。

記事によれば新しいEOS Rに1億5000万画素のセンサーが搭載される可能性があるとしています。

これまでの噂では8000万画素までの噂があったものの、1億5000万画素という数字は信じることができないとしていて、でもキヤノンにはこれを製造するだけの能力があるので、このようなセンサーが搭載されるのかどうか完全には捨てきれないとしています。

本当にこんなセンサーが搭載されたらすごいことになりそうです。

もう一つの可能性

すごいことになりそうだなあ、と思っていたのですが、別の海外のサイトで以下のような噂がありました。

ネットに浮上した最新の噂によれば、EOS R5のプロトタイプでは約1億5000万画素のピクセルシフトハイレゾモードに取り組んでいる。しかし覚えていて欲しいのは、ピクセルシフトハイレゾモードはファームウェアのベータバージョンに限られ、最終的にファームウェアで有効になるかどうかはわからない。

(記事を一部引用して意訳しています)
(記事元)http://thenewcamera.com/canon-eos-r5-to-have-pixel-shift-high-resolution-mode/

この記事によれば、EOS R5にはハイレゾモードがあり、それが1億5000万画素だとしています。ということは、もしこの噂が正しければ、センサーの画素数が1億5000万画素になるのではなく、ピクセルシフトセンサーモードで1億5000万画素になるという可能性が高そうです。

そもそもキヤノンのイメージセンサーはデュアルピクセルCMOSセンサーを搭載して、1つの画素を二つに分割するようなことをしているわけですが、この半分の画素をそのまま1つの画素として利用すれば、画素を見かけ上2倍にして撮影できるということにはならないのですかね?

例えばオリンパスのOM-D E-M1 Mark IIでは約2000万画素のセンサーを駆動させて複数枚の画像を撮影し、剛性することで5000万画素相当の画像を撮影できるということをしています。これですと、約2倍の解像度を得られることになります。

EOS R5は4000万画素、4500万画素と噂されています。デュアルピクセルCMOSならば、その倍の画素が使えるとして8000万画素。さらにピクセルシフトハイレゾモードで2倍の1億6000万画素で、1億5000万画素に近い数字が得られます。

こんなことが可能なのかどうかわかりませんが、いずれにせよ1億5000万画素で撮影できるという複数の噂が入ってきているのは事実で、これがどのようなものになるのか楽しみですね。

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コメント

コメント一覧 (0件)

  • 1億5000万画素のカメラが発売されるとすればはEOS5DsなどのようにEOS R5の派生機でしょうね。
    どこからか依頼があったのかもしれません。
    国宝、文化財絵画などの高精細画像保存などかもしれませんね。
    キヤノンはハイレゾモードに否定的な考えを持っているのでセンサの高画素化で対応すると思います。

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