キヤノンは富士フイルムのX-T30と比較して手頃な価格のEOS M6 Mark IIに取り組んでいる?最新の噂がネット上に浮上している。それはキヤノンがEOS M50の内部に3250万画素センサーを内蔵するかもしれないことを示唆している。
噂されるCanon EOS M60のスペック
・3250万画素 APS-C CMOSセンサー (第三世代のデュアルピクセルCMOS AF)
・DIGIC 8
・4K 24p, 30p デュアルピクセルCMOS AFでアンクロップ予定通りに進んだ場合、廉価なEOS M60が2020年11月に発表されるかもしれない。
(記事を一部引用して意訳しています)
(記事元)http://thenewcamera.com/canon-m60-rumor-specification-leaked/
EOS Kiss M Mark IIが年内に発表?
NewCameraがEOS Kiss Mの後継機種について報告しています。画像はEOS Kiss Mです。
記事によれば、キヤノンはEOS Kiss M Mark II(仮称)を今年の年末にも発表するかもしれないとしています。記事ではEOS M60となっていますが、EOS M50が日本名ではEOS Kiss Mですので、EOS M60はEOS Kiss Mの後継機種であることを示しています。表記については想像ですのでEOS Kiss Mark IIになるか、EOS Kiss M2とかになるのかはわかりません。本記事では、仮称としてEOS Kiss M Mark IIとしておきます。
その噂によればEOS Kiss M Mark IIには3250万画素のセンサーを搭載するようです。現在のEOS Kiss Mでは2410万画素のセンサーを搭載していますので、1000万画素ほど画素数が増えることがわかります。これだけの画素数が必要かどうかはともかく、スペック上ではかなり向上することになりそうです。これの画素数はEOS M6 Mark IIと同じセンサーになると考えられるため、記事でも廉価なEOS M6に取り組んでいる?というような内容になっています。
またもや錯綜する情報
以前にキヤノンのフルサイズミラーレスの噂に関して、様々な情報がでてきて錯綜したことがありました。例えばEOS RSが発売されるという噂がありましたが、それはが実は5をSと見間違えて、実はEOS R5だったですとか、EOS R5と低解像度のEOS R6の噂が同時にでてきたため、EOS R5のセンサーの画素数に関しても情報が錯綜しました。別の機種の噂が同時にでてきたため、後に画素数に混乱が生じていたということがわかったのですが、このようなことが起こるのは珍しいことでした。逆に考えると、それだけキヤノンとしては、様々なカメラを検討し、開発をしている証拠とも言えるかもしれません。
そして、同じ事がEOS Kiss Mの後継機種(仮称EOS Kiss M Mark II)にも起こっているのかもしれません。
今回の噂では、2020年の11月に発表するかもしれないという噂があるようです。そして、別の噂ではEOS Kiss M Mark IIは来年の頭にならないとやってこないという噂があるようです。この時期的な問題については、片方が発表、片方が発売と解釈すれば11月発表で2021年の1月あたりに発売と解釈すれば矛盾することはないわけですが、どのようになるのか気になります。いずれにせよ、どちらの噂についてもEOS Kiss M Mark IIは計画されていて、年末から年始にかけて最低でも発表されるということで、EOS Kiss Mユーザにとっては嬉しいことになりそうですね。
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