ネット上に浮上している最新の噂によれば、ニコンはNikon Z 50より上位に位置するプロフェッショナル用APS-Cモデルを明らかにするようだ。そのカメラはZ 70と呼ばれると予想されている。
Nikon Z 70の発表日
ニコンのプロフェッショナル用ミラーレスカメラNikon Z 70は、もしすべてがスケジュール通りに進んだ場合、2020年の第四四半期にやってくると噂されている。
Nikon Z 70のスペック
ネット上の噂では、Nikon Z 70のプロトタイプはソニー製2600万画素と2400万画素の裏面照射型センサーでテストされていることが示唆されている。カメラはExpeed7を利用し、オートフォーカス感度が2段分向上され、Nikon Z 50と比較してカメラの様々な面と設定において、さらなる機能とカスタマイズオプションが改良されているとみられる。
(記事を一部意訳しています)
Z 70が来年発表?
ニコンがプロフェッショナル用のAPS-CミラーレスとなるNikon Z 70(仮称)を来年にも発表する可能性があるようです。噂によれば2600万画素か2400万画素のセンサーになるようで、他にも様々な設定項目が増えたりカスタマイズができるようになっているようですね。
Nikon Z 50の設定方法については、他の機種と比較してまだまだ洗練されたものになっていないようですので、ミラーレスにあわせた新しい設定方法や、設定の変更方法を採用して欲しいと思いますね。このあたりはファームでも改良可能だと思いますので、Z 50でもミラーレスでの撮影方法に適した設定の変更方法を採用して欲しいと思います。
さて、Nikon Z 70については、まだ噂が出たばかりで記事元では話半分に聞いて欲しいということを言っています。出てきている噂も発表時期とセンサーの画素数程度ですので、まだまだ確かな噂とは言えないようですね。
どのようなカメラになる?
それでは、完全に想像ですが、どのようなカメラになるのでしょうか?まずNikon Z 50はD5x00シリーズのカメラというより、どちらかというとD7x00シリーズのカメラのような位置づけで販売されています。ということは、D7x00シリーズよりも上位のカメラになるということで、D500の後継機種になる可能性が高そうだと考えられますよね。カメラのカテゴリがプロフェッショナル用ミラーレスということからも、最低でもD7x00以上の機能が実装されるのではないのかな?と思います。
そしてNikon Z 50の高速連続撮影が約11コマ/秒ですので、15コマ/秒ぐらいの連写性能と、CFExpressのデュアルカードスロット(またはCFExpressとSDメモリのデュアルカードスロット)、そしてなんといってもプロ用ですからボディ内手ぶれ補正の機能が欲しいところではないのかな?と思いますね。
ニコンはZ 50より廉価なNikon Z 30の発売も検討していると言われていて、そうなるとAPS-Cミラーレスのラインナップが一気に揃うことになりそうですので楽しみになってきましたね。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
(記事元)http://thenewcamera.com/nikon-z70-coming-on-2020-possible-specification/
コメント
コメント一覧 (2件)
早々と上位モデルの噂が流れると、却って現行モデルの売れ行きにはマイナスに作用するんじゃないかな~?、と心配になります。各云う私も、Z70の出現までZ50の購入を見合わせようって気になりましたから(笑)
ニコンはDX機の型名に二桁の数字を使うようですね。
プロ機がもしも出るとすればZ50とは違ったデザインになると思うのでニコンが考えるミラーレス
プロ機のデザインに興味があります。
ニコンD5,D500、キヤノン1DXmkⅡを見ると軍艦部にはダイヤルを配置しないというのが
プロ機の条件のようで防滴性、また寒いときの手袋着用での操作性などを考慮しているようです。
またバッテリーグリップ一体型の必要があるのでDXのプロ機を今出すのかなと疑問には思います。
フルサイズが先のような気もします。
暴走老人さんが心配するようにZ50の売れ行きに影響がないように販売戦略を考えて欲しいですね。