もしカメラの噂に関するサイトをチェックしているとしたら、たぶんあなたはいつも次に発売される新製品について知りたいと思っていることだろう。以下に記述する内容は、ここ数週間、我々が聞かされた内容だ。
まず最初に。EOS-1D X Mark IIIがまもなく発売されるのは明らかだ。我々はEOS-1D X Mark IIIが2020年1月の公式発表のあと2月末か3月の早い時期に発売されると聞いている。
新しいEOS Rシリーズのカメラの発表が2月の早い時期にあるだろう。それはEOS 5DS/5DS Rの後継機種で高画素機種になるだろうう。カメラはキヤノンの次世代型イメージセンサーとDIGICプロセッサ、新しい筐体、EOS-1D X Mark IIIで初めて登場するスマートコントローラが装備される。これは人々が熱望する”プロ用”のカメラではないが、EOS Rの高級機種になる。
キヤノンは4~6本のRFレンズを2020年前半に発表するだろう。すでに述べているように、来年には合計で8本のレンズが発売されるとみられている。
2020年の前半に新しい一眼レフに関する情報は何もない。新しいEOS Kissを見ることになっても驚かない。
(記事を一部意訳しています)
EOS Rの拡充を急ぐキヤノン
キヤノンから発売される可能性のあるカメラについての噂が入ってきています。噂によれば、まず発売されることが確定しているキヤノンのフラッグシップ器であるEOS-1D X Mark IIIが発売されるとしています。4年に一度のオリンピックイヤーに投入されるのが通例となっていますので、これはすでに予定通りといった感じですね。
そして高解像度版EOS Rの発売が噂されているようです。噂によれば高解像度版のEOS Rが発売されるということで、たぶんNikon Z 7の対抗機種になるものと思われますね。さらにEOS RではRFレンズが数多く発売されるようで期待されるところです。
高解像度版EOS Rに関してはボディ内手振れ補正の有無が最もきになるところではないでしょうか?キヤノンはボディ内手振れ補正の開発に苦労しているのではないか?といった噂もあるためユーザとしては気になるところだと思いますね。ボディ内手振れ補正は今は高級機種には必須の機能となってしまっていますので、他の機種に対抗する関係上、どうしても実用化して搭載したい機能だと思われます。
さらにRFレンズを数多く発表するということで、キヤノンはレンズラインナップの充実にも注力しているということが言えそうですね。レンズラインナップに関してはソニーから圧倒的に出遅れていることになりますので、様々なラインナップをすぐにでも揃えたいところだと思います。
[template id=”1378″]
一眼レフはどうなるのか?
現在、この噂によれば1D X以外の一眼レフに関する噂は何もないようです。なので噂が本当であれば来年後半にならないと新しい一眼レフはお目見えしないということになりそうです。
いまキヤノンは一眼レフ用のマウントであるEFマウント、APS-Cミラーレス用のマウントのEF-Mマウント、そしてフルサイズミラーレス用のマウントのRFマウントと、3つのマウントを維持している状態で、経営効率的には悪くなってしまっています。他のメーカではソニーは事実上、APS-C用のEマウントのみ、ニコンはフルサイズ用のZマウントと一眼レフ用のFマウントを維持している状態です。
そのためEF-MマウントはRFマウントに集約されるのではと思われてきましたが、EOS M6やEOS M200の発売によって、たぶんもうEF-Mマウントを収束させることはできなくなったのではないのかな?とも思えます。もちろん研究開発をしてしまったのでとりあえず発売し、次期モデルを発売せず収束という可能性もありますので、次のモデルが発売されるかどうかがターニングポイントにはなりそうです。
もしEF-M継続だとすると一眼レフのEFマウント、特にAPS-C一眼レフがどうなるのかが気になるところですね。EF-Mマウント継続ですと、APS-C一眼レフはほとんど機能的には現状維持でマイナーチェンジだけしていったり、新しいレンズの投入はほぼなしという状況になるかもしれません。
今後発売される製品をみることでキヤノンの今後の戦略みたいなものがみえてくると思いますので、キヤノンの新製品については非常に興味のあるところですね。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
コメント