集団幻覚的な思考なのか、それとも背後になにかあるのかわからないそうです。
韓国のネット界隈ではサムソンの噂で熱狂的になっているように見える。私はこれが集団幻覚的な思考か、本当に背後になにがあるのかはわからない。とにかく、主な噂はサムソンが日本のメーカにAPS-Cとフルサイズセンサーを販売する契約を取り付けたというものだ。韓国の読者は、何が起きているか以下のように説明してくれた。
サムソンはフルサイズとAPS-Cセンサーを日本の会社のために作成する。フルサイズセンサーは一つのメーカにすぐに製造され、それはパナソニックになるとみられる。
APS-Cセンサーはすでに開発され、そして富士フイルムとペンタックスに送られている。センサーはNX1に似ているか、進化したバージョンだ。富士フィルムはセンサーだけの供給だが、ペンタックスは画像処理プロセッサの供給も受ける。また、サムソンと富士フィルムは一緒に新センサーを開発している。APS-Cセンサーは
・ 2820万画素
・ 6kビデオ対応
・ 10bit 120fps
・ H.265コーデック対応価格はソニーセンサーの70%になる模様。
あのときのNX1のビデオ性能には、未だどのメーカも勝っていないことに気づいて欲しい。15fpsで撮影でき、H265コーデックで4kビデオを撮影できた。韓国内では、サムソンはカメラのセンサーを製造していることでよく知られている。ソニーはサムソンが最大のライバルだと考えている。ソニーはH265コーデックに対応している?していない。それは4年前の話だ。
この噂は富士フィルムX-T3がDCI 4k 60p 10bit 4:4:2 400Mbps H265に対応するためにサムソンセンサーの開発にかかわり、それをを採用するというものだ。(記事を意訳しています)
韓国のカメラに関するネットで、サムソンがセンサーを開発し、それを日本企業へ供給するという噂がでているようです。
これは完全に噂のようですが、韓国のネット界隈ではかなりこの噂で盛り上がっているようです。ただし、これが本当がどうかの確証はまったくないようです。ですが、一つだけ気に掛かることがあるのは、パナソニックが発売するだろうと言われているフルサイズミラーレスの動画性能がかなりいいだろうという噂があることです。これが真実であるならば、サムソンセンサーの動画性能が高いという理由と一致します。
なので、この噂が正しければですが、サムソンはパナソニック、富士フィルム、ペンタックスにセンサーを供給する可能性があり、しかも価格はソニーの3割安ということですので、そのぶんカメラを安く作ることができますので、価格競争力が増すということが考えられそうですね。
いまはソニー1強というような感じですが、サムソンが同程度のセンサーを供給すれば、センサーの価格そのものが下がって、カメラの価格が安くなるメリットがでてくることは考えられそうです。このあたりはCPUのインテルとAMDの関係に似ているかもしれません。サムソンセンサーが事実だとしたら、ソニーとしては、ソニーセンサーであることをブランドとして活用していく方向に転換していくかもしれませんね。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
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