我々は来たるべきプロ用Canon EOS Rについて、新しい少しの情報を得た。
プロ用EOS Rは2020年にイギリスで開催されるPhotographyショーで展示されることになり、そしてまもなく発売されるとみられる。
以前に噂されていたが、プロ用EOS RはCanon EOS 1D X Mark IIIと同等のカメラになるだろう。画素数は6000万画素になると示唆されている。プロ用EOS RはEOS 1D X Mark IIIに遠慮していくつかの機能が削られるだろう。そしてスポーツ写真家に求められる機能は残るとみられる。
覚えていて欲しいことは、この噂はキヤノンが2021年にプロ用EOS Rを発売するだろうとした噂やヒントと矛盾することだ。あとで噂を評価する。
EOS-1D X Mark IIIはプロ用EOS Rの後に発売されるとみられるが、2020年のオリンピックには間に合う。
(記事を一部意訳しています)
キヤノンがプロ用ミラーレスカメラを発売?
キヤノンのフラッグシップモデルであるEOS-1D X Mark III相当のミラーレスカメラが発売されるかもしれません。発表時期は来年の3月にイギリスで開催されるカメラ展覧会で、その後にすぐ発売が開始されるだろうとしています。
キヤノンのフラッグシップであるEOS-1D X Mark IIIですが、こちらは実はまだ発売されているわけではありません。たぶん来年に発表し、発売されるので、それと同等のミラーレスが発売されるだろうとしているわけですね。これはニコンとキヤノンは毎年オリンピックにあわせてスポーツ撮影向けのプロフェッショナルカメラを投入しているからで、これはほぼ既定路線だと思われます。ニコンもライバルとなるNikon D6の開発発表しており、ほぼ同時期に発売されるものと見られていますね。
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スポーツ撮影でミラーレスが期待される理由
最近は特にスポーツ撮影でソニーのαシリーズの躍進が著しいと言います。それは無音撮影できるためですね。音がでると困る競技というのはオリンピック競技にはたくさんあります。例えばゴルフ、アーチェリー、射撃など競技中に静粛性が求められるますし、競技の一部で静粛性がより求められる競技というのも、例えばサーブがある競技、バレー、テニス、卓球、バドミントンなどで静粛性が求められますね。そのような競技では、例えばゴルフならボールをインパクトした後でしか撮影できませんでしたが、今ではその前にも撮影ができるので、かなり自由に撮影できるような状況になっているようですね。
一眼レフでも像面位相差AFがあればライブビューで無音撮影に近いことは可能ですが、競技の撮影では望遠レンズを使うことが多いことと屋外競技も多いので、どうしてもファインダーを利用したい場面が多く、ミラーレスであると助かる場面が多くなると思われますね。
ですが、気になるのは画素数でしょうか?画素数が6000万画素ということは現状の約3倍にもなりますし、ミラーレスということで連続撮影コマ数も増えると思いますので、メモリカードへの保存に間に合うのか、センサーからの画素の読み出しでローリングシャッター歪みがどうなるのかちょっと心配です。
ということで、いよいよキヤノンがプロ向けミラーレスを投入してくるようですが、まだニコンにはその計画はないようです。ニコンもオリンピック前にプロ向けのミラーレスの投入があるのでしょうか?気になるところですね。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
(記事元)https://www.canonwatch.com/pro-canon-eos-r-camera-might-be-announced-in-march-2020-60mp-rumored/
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