Nikon Z6/Z7用のバッテリーグリップNikon MB-N10が、まもなく公式にリリースされるだろう。グリップは古いニコンとキヤノンのグリップのデザインに似ていて、バッテリーに替わりバッテリーコンポーネントとして接続される。バッテリー交換を楽にするために、バッテリーはグリップエンドの反対側から挿入される。Nikon Z6/Z7のバッテリーグリップには、追加のメモリーカードスロットはなく、単純にバッテリー容量を増やすものだ。
Nikon Z用のバッテリーグリップがまもなく発売へ
Nikon Z6/Z7用のバッテリーグリップが発売されるようです。噂に寄ればZ6/Z7用のバッテリーグリップがまもなく発売されるようですね。バッテリーは内蔵バッテリーの替わりに外部バッテリーとして動作し、交換しやすいようにバッテリーグリップの側面から直接、何かしらのバッテリーを装填できるようになっているようです。過去のグリップの例からすると、様々なニコン純正のリチウムイオン電池と乾電池なども利用できるのではないのかな?と思いますね。
乾電池?と思うかもしれませんが、一部のバッテリーパックでは単三形ホルターが装着できる仕様になっています。なんで今更単三形乾電池を利用するのか?ということについては、例えば環境が悪くて充電ができない場合があるため、確実に入手できる乾電池を購入すればとりあえず利用できるという用途として設定されているものと思います。これは電源事情の悪い新興国や途上国において有用な設定だと思われますね。
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ミラーレスで重要になるバッテリーグリップ
今回の噂では単純にバッテリー容量を追加する目的でしかないとしていますが、その他のレリーズボタン、設定ダイヤル、AF-ONボタンの有無などについては明らかになっていません。ただのバッテリー容量の追加目的だけとは思えませんので、ふぁきしょんぼたんやマルチセレクターなど様々な機能は追加されていると思われますね。
そして今回のバッテリーグリップについては期待していた人が多いのではないでしょうか?ミラーレスは一眼レフとは異なりEVFを利用するためどうしても電源の消費が多くなってしまいます。背面液晶を利用しない、顔を近づけていないとEVFをoffにするなどの設定で節電していても、どうしても待機状態にしているとミラーレスは電力を消費してしまいます。
なのでバッテリーの容量が増えるというのは、多くのユーザにとっては嬉しいかもしれません。できればもっと早くからオプションとして欲しいと思った人もいるのではないでしょうか?いよいよ発売されるということで期待ですね。
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