
キヤノンのウェアラブルカメラの特許
キヤノンがウェアラブルカメラに関する特許を出願していることが明らかになりました。どのような特許なのでしょうか?

特許には上記のような画像が含まれており、それは胸部に固定されるカメラを示しています。しかし、このカメラについては、頭部や肩部でも使える特許のようです。しかし、これでは一見するとただのウェアラブルカメラのように見えます。他のウェアラブルカメラとは何が違うのか?ということについては以下の項目を読むとよくわかります。
【0002】
近年、ユーザーの身体に装着可能な撮像装置として、ウェアラブルカメラが良く知られている。ウェアラブルカメラは、頸部や耳、頭部に装着してハンズフリーな状態で前方や後方を撮影でき、また、ユーザーは撮影と作業を同時に行うことが可能である。しかしながら、ウェアラブルカメラを頸部や耳、頭部に装着して撮影している場合、ユーザーはカメラの正確な向きを把握できず、どこを撮影しているかを知ることができない場合がある。そのような場合、ウェアラブルカメラにポインタ機能を搭載し、撮影箇所や撮影範囲を提示させる方法が有効である。特許文献1には、撮影範囲をユーザーに示すポインタ機能を備えたウェアラブルカメラが提案されている。
【0004】
しかしながら、上述の特許文献1に開示された従来技術は、ポインタ(照射部)の消費電力を考慮していない。消費電力を考慮した適切な制御をしない場合、消費電力の増大を招く場合がある。そこで、本発明の目的は、照射部の消費電力を適切に制御可能なウェアラブルカメラを提供することである。
従来のウェアラブルカメラの問題点は、どこを撮影しているのかかわかりにくいという問題があったようです。そのため、スマホに画像を転送したりなどの方法がありますが、なかにはレーザーポインターのようなものを利用し、撮影している場所を特定する仕組みが考えられていたそうです。ゲームなどでもアサルトライフルなどに仕込まれているのをよく見ますよね。それと同じです。これを利用することで、カメラの中央部がどこを向いているのか判断できるという仕組みになっています。
しかし、常にポインタとなる光源を点灯していては電力の消費が激しいということで、イメージセンサーが人間の顔など被写体を捉えている場合にはポインタの照射を停止して電力の消費を少なくするというのが、この特許の特徴となっているようです。
確かにこういう仕組みがあるとどこを向いているのかわかりますし便利ですね。ポインタを照射するというのは他社の別の特許のようですが、キヤノンのこの特許を利用すれば電力消費を最低限にすることができそうです。
次の記事「EOS R1にはプレステコントローラのような振動機能が搭載??」ではEOS R1に振動機能が搭載されるという噂について詳しくお伝え。
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